風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
今日は上手な鑑定の受け方についてのお話を
大分少なくなりましたが、数年前までは、
「自分の将来は、どうですか?」という鑑定の依頼がよくありました。
この「どう」を読み解くのは、鑑定するよりもなかなかキツイです。
「どう」が指しているものを洗い出し、どのような切り口で話をすべきかがわかりにくいからです。
私は、こういう時は、きっと枕詞なんだろうと思って、「まぁまぁですね」って言うようにしています。
日常会話で、「最近どうよ」と誰かが聞くと、
「ぼちぼち」「まぁまぁ」そんな回答をしていることと同じだと思うようにしたからです。
でも占術の使い方としては、少しもったいないです。
切り口にしたポイントによって、結果は吉凶どっちにでも転びます。
失敗続きのあと成功した人は
「あの失敗があったから、今がある」と、失敗をよい流れにするでしょうし、
大病した人でさえ、
「一病息災でいることは大事」とおっしゃる方もいらっしゃいます。
だからこんな風に具体的に聞いて欲しいです。
「自分の未来はこうなりたいけれど、どういうチャンスを掴めばいいか」とか、
「次世代が育つのはいつぐらいか?いつ引退すべきか」とか、
「結婚と仕事の比重はどれぐらいが最適か」とか。
神さまに「幸せにしてください」」とお願いするのももしかしたら、神さまがとっても困っておいでかも。
「幸せって?」と考え込んでなかなか当たらないのかもしれないです。
ということで、鑑定を受ける際には、最高に幸せな人生をご自身で引き寄せるためにも「どう?」を削減し、少し具体的に。
明日の予報
当たり前のことも何かしらトラブルでいつもよりも時間がかかります。
具体的に、わかりやすく、コンパクトに会話をしていきましょう
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風水師 織路由麻
「はこにわプレート」オーナー : 開運予報士® 創設者
風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
「占術は怖くない」
それをお伝えしたくて占術について様々な情報を発信しています。
「どうすれば楽しく幸せになることができるか」「安心して人生を歩むことができるか」、無理なく幸せな道を選択していく、占術に頼り切るのではなく、人生のパートナーにすることを願って活動しています。
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