風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
毎日ブログを書いているのですが、当然、いいことばかりではなくて、恥っさらしなこともブログにしています。
先日、知らない方から、
「織路さん、いつもではないけれど、恥ずかしいと思うようなブログを書いた時、読むとこちらまで恥ずかしくなってしまってツライです」というお電話をいただきました。
メールだとキチンと伝わらないかもしれないから電話したと、おっしゃるぐらい真面目でお優しい方でした。
「お子さまもおいでなのに、あまりに赤裸々すぎるのもどうかと思います。」
そうかーーーーーーー。
織路「ありがとうございます。
でも、私は、いいのも悪いのも見ていただいて評価してもらったらいいと思っているので、むしろ、私スゴイんですっていつも上からの立場で書く方が恥ずかしいんです。」
「え?鑑定する先生なのに?」
人はそれぞれ感じることが違っていて、それが個性なんだってことを伝えたら、
びっくりされ、そして・・・。
この方は、職場でも他の人のいろいろなことで恥ずかしいと思ってツラくなってしまうのだそうで、
織路「お客さまは、他の方よりも敏感なタイプで、感受性がとても強い方なのだと思います。
共感力が高いのも行き過ぎると疲れやすくなるみたいです。」
「そうです。ついつい顔色を見てしまって・・・」
私はプロではないので、とお伝えし、専門のクリニックをオススメして電話を切りました。
あとからネットで検索したら、そういう方を「エンパス」と呼ぶのだということを知りました。
「サイコパス」の逆パターンなんだそうです。
共感力や正義感といったよいイメージを持つものであっても、強すぎると
生きづらくなるんですね。
中庸(ちゅうよう)でいることって大事なんだなぁと思いました。
今年後半は、ついつい感情に左右されがちになるので、私も気を付けます。
明日の予報
相手のことを考えてしまって、なかなか決断しづらいことがあるかもしれません。
感情を大事にしすぎて良い人になるよりも、もう少し先の目的を再確認して、一歩進めてみましょう。
【イベント・お知らせ】
風水師 織路由麻
最新記事 by 風水師 織路由麻 (全て見る)
- 占術は再現性があるけれど、同じ導き方にはならない - 2024年11月25日
- いい夫婦の日にこれまでの縁を振り返る - 2024年11月22日
- 2025年1月生募集:ゆっくり始める四柱推命講座 - 2024年11月21日
- 2025年の運気を掴みたい方へのブレスレット - 2024年11月20日
- 他者の行動を自分に重ねる習慣で生きるヒントをみつける - 2024年11月19日