風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
そろそろ先のお話を。
この先の予報です。
思いがけないコロナ禍で、なんとか生き残ることを模索する日々が続き、
いったん落ち着くと、しばらくすると、また「これでもか?」という思いがけない災害が発生し、自然の脅威を感じ、生きる意味を考える。
そうなっては欲しくありませんが、これまでの過去の歴史を振り返るとそんなことになろうかと思います。
解決策として3つあるんですが、人は弱いもので、3つめを選択する人は少ないです。
①他責
私が悪いんじゃない。ウィルスをまいた国が悪いんだ!
⇒戦争へ
②安心を求める
今の世の中を変えてくれる救世主を探そう
⇒独裁者の誕生もしくは宗教へ
③自分が変わる
免疫力を付けるきっかけにするぞ。自分の能力を上げるぞ
⇒所得が倍増するステージへ
6年以上続けているお茶会に来てくださっていた方であれば、覚えておいでかと思いますが、ずーっと
「本物になれ!(なかなか難しいので本物を目指せということです)」ということお伝えしていました。
どんな世の中になったとしても、その流れに合わせて自分を変えていくことができるかどうか。
本物というのは、それで生きていくぞという軸になるものを極めるということですね。軸があれば、それをもとに流れに合わせて変えていくことができるから。
だから、学習の機会を増やしましょうとも、まずはやってみないとわからないことが多いから行動しましょうとも、
人との比較や人の批評をしている時間がもったいないとも申し上げているんです。
そして私が事実とデータで判断することをおすすめしていますが、
それは、事実は事実。ニセモノではなくて本物(本当にあったこと)だからなんです。
たとえばこんな感じです。
江戸時代には4つの大飢饉がありました。
寛永の大飢饉 (1642-43年)家光の時代
⇒全国での異常気象(大雨、洪水、旱魃、霜、虫害)
享保の大飢饉(1732年) 吉宗の時代
⇒西日本各地の冷夏と虫害
天明の大飢饉 (1782年)家治の時代
⇒ 全国(特に東北地方)冷害
天保の大飢饉 (1833-39年)家斉~家慶の時代
⇒全国(特に東北) 大雨、洪水と、それに伴う冷夏
一度起きると、何度も同じような波が続きやすいことを教えてくれています。
それを嬉しい側面として見ることもできます。
「それでも過去、人は生き残り、未来を紡いできた」という事実です。
恐竜ではなかった!(まだわからないですが)
5月~6月(長くても7月)ぐらいまでの猶予期間に何ができるか、何をしないといけないのか。
流されるのではなく、自分で流れを選び掴みとることがどんなに難しいことか。
そんなことを考え、1つでも行動に移してもらえたらなぁと願っています。
お茶会、頭の中にある伝えることを文字にしていくのはこれからなのでがんばります。
明日の予報
同じようなことが続きやすい1日です。
良いことを重ねる日に。
ガーデニングは明日はお休みを。
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