風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
今日で会社を起業して8年目になります。
日経ビジネスさんの記事にベンチャー企業の生存率のことが書いてありました。
>創業から5年後は15.0%、10年後は6.3%。20年後はなんと0.3%です。非常に厳しい。
なんとか継続できてよかったです。
岐路に立つ度に、「辞めてしまうもの」と「続けるもの」を整理して選択し続けたことがよかったのかなーと思っています。
今はご縁が遠くなってしまった方もいらっしゃいますが、お客さまお一人おひとりと、当時、ずっと助けてくれていたスタッフの皆さんの顔を思い出しながら、感謝しています。
少しは成長してきたかなぁ。
過去を思い返すことにお付き合いいただければありがたいです。
9月末に会社を退職して10月24日に起業届を提出。
店舗契約をして、そこから改装開始。
カフェを1から作ることができたから、あちこちに風水グッズを置いたり、色紙を貼ったりしてから壁を入れました。
これでバッチリだと思っていた頃、つまり、カフェ運営の経験がなくても、風水がよければ売り上げはいいんじゃないかなという甘えがあった頃です。
実際は、毎日続けて2時間も寝られないぐらい、会社がなくなるという夢を見てはっと飛び起きる日々でしたから、関西弁でいうと、いきっていた(調子にのって偉そうにすること)んですね。
裏では「大企業病のお嬢さんだからなー」って言われていたそうなので、とても恥ずかしいです。
約束通り5年の店舗契約が終了。
更新せず、カフェ形態を手放しました。
山下町に事務所を借りて1年半。
ロンドン旅行から帰ってきてから、また別の視点を持ち行動開始。
遠隔でもお仕事ができるようなスタイルを作ろうと探し始めて、山下町の事務所を縮小、U竹さんの事務所の間借りに戻り、その分で東京でもお仕事をするようになりました。
いずれは全国どこに行っても経営できるスタイルにしようと思っているから、
東京では一切対面型にせず、関東圏以外の方とテレワークスタイルをしていたらコロナ禍となり、早期にZOOMの練習をしていたのでスムーズに移行でき、
6月のお茶会は、完全にZOOMか電話のみの進行ができました。
新たに学んだ擇日という占術を通して日にちを選ぶことができたので、6月末の水戸旅行も決行できました。
こんな感じで、事実とデータで見ていくと、
目の前の売上のことよりも次々に持っていたものを手放し、新しい視点を持つようにしてきたことが見えてきます。(もちろん、もったいないなー、アホだなーというところも多分にあります)
乗りこなすというところまでにはなりませんでしたが、なんとか波に乗ることができた日々になったかなというところでしょうか。
今日から8年目。
決めていることは、私がいなくても回っていくスタイルを徹底させていくこと。
今言えることは、
緒川先生の鑑定の受付はK野さんに任せ、
婚活部門の運営は見染副部長と媛川マネに、
鑑定部門で媛川先生、永子先生を(こちらはまだ進行中です)などなど。
そのために、リスクマネジメントを強化、法でスタッフやお客さまを守るためにも専門家(弁護士)の先生と顧問契約も結ばせていただきました。
早速、訴訟案件も抱え(そのうちお話します)、勝つから訴訟する、負けるから訴訟しないというような日和見にならない決意も持ちました。
「占術を活用して幸せになっていただく」ために、まず自分に活用してきた日々でしたが、こうして洗い出してみると、そこまで間違ってはいなかったなと思っています。
後回ししてきた家族のための時間を作ることにもチャレンジしないと・・・。
依頼くださる皆さまや恩師、サポートしてくれている皆さんに感謝し、引き続き頑張ります!
創業日の日に。
明日も緒川先生の鑑定です。
明日の予報
仕事運、勉強運によい日。
一生活用できる新しい学びを得る機会として、未来のことを考える時間を持ってみましょう。
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