風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
先日ブログで今年は1~3まである酉の市のことを書きました。
擇日(たくじつ)という占術でみると、2日は、二十八宿とで「危宿」が入り、あまり良くないかなーということではあったのですが、
そんな中でも擇時(たくじ)を活用し、13-15時を選択。
検証するために行ってきました。
浅草の鷲(おおどり)神社までは、つくばエキスプレスの浅草駅から徒歩10分とのこと。
(JRとか東武の浅草駅からだと遠いようです)
大きな熊手を担いでいる方がいたので、あとについて歩くこと10分。
そこまで混んでいないなー。
が、しかし・・・。
入口で参拝には「事前申し込み」が必要だと知る。
混んでいなかったからか、
「健康チェックシートを記載してお入りください」
その場に設置されたブースで記載し、無事入場できることに。
ヨカッタ・・・。
初めてのお詣りへ!
境内をくぐると、お詣りまでの石畳に黄色い線が引いてあり、距離を取って順番に並んで手を合わせます。
そのあとで早速、参道の両脇に出店しているお店をチェック
「よー、ぱぱぱん ぱぱぱん ぱぱぱんぱん」
コロナ対策用のちっちゃなかけ声があちこちに。
どこに飾るの?
というような大きな熊手を買ってらっしゃるスーツを着た企業の方々もいらっしゃって、なかなかに盛況な感じでした。
(お祝い時に申し訳なくて画像撮れず)
「すみません。この熊手に似た大きさっていくらぐらいなんですか?」
お店のお兄さん「このタイプだと〇〇万円~です」
3桁ではなかったです。
本番の26日に買おうと思って、お詣りだけで帰ることに。
終わったのは14時半、まだ時間内だ!
錦糸町までのバスが来たので乗ってみることに。
駅に着いたらすっかり15時を過ぎていて、空がどんよりして、ちょっと買い物をしていたら小雨に。
やっぱり、いい時間だったんだなー。
いろいろ検証できた時間になりました。
大難を小難に。
14日の二の酉もチャレンジしてきます(*’▽’)
二十八宿は、28の星の名前で、夜、光がなく見えないときに、方位を識別するために活用された区分です。
その後、各方位にはある種の意味があるとされるようになり、このような予測ができるようになりました。
いにしえの人たちが残してくれた経験が積み重なった知識を活用すると、こんな事象だった、という検証ができる1日になりました。
明日の予報
口の災いに要注意。
ついしゃべったことでトラブルになりやすい日です。
礼節を大事に過ごせばよい1日になるでしょう。
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