風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
朝から心体ともに鍛えているところです。
今日から旧暦でも11月。
暦が替わったとき(節気)は、変化をしたい、カラダを鍛えたいという流れに合っているので、
朝から、深呼吸、連功(いわばストレッチ)、その後、スクワット、プランク、腕立て伏せ(まだ1回もできないんです)、テニスの素振り。
既に筋肉痛で、どこ押しても痛いんですが、なぜか眠たくて眠たくて・・・。
小さいころ、プールで遊びすぎて疲れ果てて寝てしまったというような感じで、とろとろしています。
継続できるよう、コツコツがんばります。
まだ今日は続くのでお時間作ることができそうなら、皆さまにもオススメします。
頑張っている理由はチャレンジしたいと思うことができたからなんですが、それはまたいつか。
今日は、タイトル通り、困ったことが発生した時に相談先を見つけておくと大難を小難にできる、というお話を書いてみます。
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先日、上の子が、帰宅後急に38度越えの熱を出したとのこと。
「気持ち悪いし、しんどいし、休めないし、コロナだったらどうしよう。。。」
織路「そっちに行ってあげようか?」
「だいじょうぶ、おかーさんに送ってもらってた保存食を開封して食べるから。」
織路「その中に薬(漢方)も入っているよね、あと、粉のアクエリアス溶かす水はあるの?」
「うん、ある。まずは薬を飲む。
会社に迷惑かけたくないんだけど、もしコロナだったら黙っておくほうがいいのかな?たくさんの人に会っているから・・・」
織路「考えが浅いよ、それ。
社員に発熱を言い出せない雰囲気を作ったというだけで組織として終わることは、トップならわかるはずだから」
PCR検査と抗体検査をしてくれるところを検索しておくから、まずは上司に報告してお休みすることを伝えるようにと指示を出しました。
翌朝、
「熱が37.5度まで下がったー。早めに飲んだ薬がよかったのかな。このまま薬飲んでいたら、病院行かなくてもいいかも」
織路「いやいや。まずは検査を。インフルエンザかもしれないしね。
今は自分で判断しないということは、マナーだと思うよ」
「わかった・・・」
メールで予約ができた病院で検査、結果がわかるのが翌日とのこと。
陰性だったことがわかるまで、出社を控えて今できることを自宅でした方がいいでしょうかという相談を上司にした方がいいし、
マニュアルがないのなら、流れを仮のマニュアルにして会社に提出するっていうのもいいんじゃないかなという話をしておきました。
検査が出る翌日には、病院でもらった薬が効きすぎたのか、平熱以下の35.9度になったそうで、検査結果も陰性で一安心。
「今、すごい忙しい時だから会社休んだらダメだって思って、どうしたらいいか電話したんだけど、考えてみたら、おかーさんの判断が当たり前のことなんだよね。
責められたくないとか、ガッカリさせたくないとか、自己管理が足りないと思われたくないとか、そんなことを考えてしまったんだよね。」
織路「そんなもんです。何かあった時に、自分でなんでもしようとしないで、まず私の意見を聞こうとしたのはヨカッタと思うよ。」
ウチの子のような考えを持つ人って、結構多いんじゃないかなと思いました。
これからますます冬になり、寒くなり、風邪かインフルかコロナかわからない症状になることも多くなりそうです。
たぶん多くの企業では、どういうマニュアルで行動するか、どういう備蓄をすべきかなど、考えられているとは思いますが、
社員一人ひとりの行動に落とし込めているかどうかは不安かも。
まず、相談する先をお互い持っておくことは、とっても重要なことなんじゃないかなと感じました。
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そんなこんなで、翻って自分の日々を思い返すと・・・。
私もすぐ「自分さえ我慢すればいいか」という思考になりがちなんですが、
もしかしたら視野が狭いのかもしれないです。
相談できたり、自分の考えをまとめる相手って大事だなー
先んじていろいろ準備しておくことは大切だなーと思ったのでした。
せっかくの立冬、不足を補う時間として、変化をもたらせる機会として上手にご活用ください。
明日の予報
大難を小難にする日。
イザというときの相談先をリストアップしておきましょう
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