風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
里田まいさんのまー君とのことを書いた記事を朝から読んで、ほんわかしています。
記事より転載
「洗い物とか、もう全然、当たり前のようにやってる夫の姿を見て、ありがたいなぁっていつも思う。てか、何が嬉しいって、私が洗い物していたら、『それさっき俺が食べたやつだ、ありがとう』って言ったりする!(本人自覚なしでしょう)もう、自分のことは自分でやるってスタンスは、幼い子供たちがいて、自粛生活でってなると、ありがたすぎる!!私は感動なのよ」
これは、田中投手がスバラシイというだけでなくて、日常の幸せを拾い上げて喜ぶ姿を見せている里田さんがスバラシイ。
以前、岐路にあるご夫婦の鑑定をさせていただいたことを思い出しました。
婚活事業で、こんなカップルを何組もみてきました。
「一人でいるよりも安心」
「一緒にいるといっつも笑っている」
「こんなに大人なのに、側にいてって甘えてくれると嬉しい」
もちろん逆もあって、「別れるべきかどうか知りたい」という鑑定をさせていただくこともあります。
この違いはどこからくるかというと、どちらか一方だけが得をしたり損をしたりしていることなんじゃないかと。
その時の鑑定では、「自分のお小遣いは少ないのに、ママ友ランチで豪遊。給料が少ないと悪口を言われて、子どもたちを洗脳している」というご相談でした。
そんなに特殊な星回りではなかったので、変わる可能性があると判断。
織路「もしかして、釣った魚にはエサをやらないというような過ごし方していませんか?お給料面だけでなく、具体的にいうと感謝の言葉を言わないとか」
「妻さん」は、褒めて輝いていると自分が感じることで、周りにも好影響があるという傾向を持つ方です。
一方で「夫さん(ご自身)」は、社会的に夫としての役割を果たすという考え方が強く、ハード面はできていてもソフト面が苦手な傾向を持つということを伝えました。
織路「世の中の他の夫たちと違って、浮気もギャンブルもしないのだから、感謝してほしい、って本音では思ってらっしゃいませんか?」
「あっ。そうです!」
織路「会社で上司が、AIのように仕事して当たり前だという対応をしていて、一方で他の人のことを褒めていたらどう思いますか?」
「まぁイヤですね。」
織路「そういうこと家でしたことないですか?」
「そういえば、テレビに出ている女優と比較して、妻に、これぐらい外見に気をつかってほしいものだってよくイヤミを言ってますねボク・・・。
だって、結婚してから10キロ以上太りましたからね。
外見を服でごまかそうとするから、洋服代や化粧品代が増えていくんですよ」
織路「あー、負のスパイラルに入っていますね。
そもそもお客さまは、きちんと給料を持って帰って家族に渡しているということにプライドがあるようですから、給料が少ないって言われたその言葉がトリガーになっているのかも。」
「そうなんです!わかってもらえてうれしいです。
あー、だから妻がイチバン言われたくないだろう外見についてイヤミな言葉をボクも言ってしまうんですね」
ま、お互い様ですから。
愛憎は表裏で、お互いが無関心でないというのなら復活はできます。
ということで、幸せになりたいのならとお話をさせていただき、別れたくないというご本人の意思確認をして・・・、
早速、作戦会議開始。
①タマには自分とも外食しようと誘う(夫婦2人だけで)
②これからは、小さくても喜びと感謝の気持ちを伝えると宣言
③タマには、自分のことも褒めてほしいとお願いしてみる
あとは、デートの日にちを鑑定して、時間も洗い出しておいて・・・。
今頃どうされていらっしゃるかなー。
わかるとできるは違うから、何度も繰り返しつつ、改善しあって仲良し度が上がるといいな・・・。
やっぱり、人間関係はどっちが優れているというよりもwin-winが大事なんだなー。
久々に思い出した鑑定のお話でした。
里田さんご夫婦のようなカップル増やしたいなーーー。
明日の予報
お金に関する作業によい流れがあります。
通帳記帳や書類作成、振込み、予算立てなど、一度見直しをしてみましょう
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