風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
風水師の役割の究極は自然と人との調和です。
結婚したい、お金持ちになりたいというクライアントの願いを超えて、
自然の流れと人とのバランスを調律し、穏やかな流れが永く続いていくことが目指す姿だと私は思っています。
それゆえ、クライアントさんにも行動してもらうことが必要になります。
たとえばこんな感じです。
結婚され、独身時代に住んでいたマンションを売却することになったクライアントさん。
風水で、そのマンションの部屋ごとの吉凶を飛星図を出し、活用方法を伝えました。
ここまでは風水師ができることです。
ここからは、クライアントさんのターンです。
実行するのは、簡単に見えますが、なかなか難しいことも多いです。
荷物が多すぎて、部屋の交換ができない
片付けが苦手
家族が反対する
何かグッズを置けば代用できるか
別の風水で何とかならないか
そのうちに・・・
などなど、課題山積です。
こういうお返事がほとんどかもしれないです。
しかし、このクライアントさんは、寝る部屋をすぐに変え、カーテンの色を変え、
インテリアを風水に合ったものに変えるなどして、コツコツ改善し続けてくださいました。
その結果、
まず、仕事運が上がり、
財運が上がりローンを完済、
そして、一番願っていた結婚を叶えられました。
出会わないまま、そのお部屋を寝室にし続けていたら、たぶんそうはならなかっただろうと今でも思います。
そして、現在。
いよいよそのマンションも売却されるとのこと。
引き渡すその前に、クリーニング業者さんにお願いし、庭の草刈りもぜんぶ済ませたそうです。
織路「おつかれさまでした。
もう終わったような、そこに住むということが考えられないようなステージにいると感じませんでしたか?
その場所が〇〇さんを育ててくれたんですね。」
クライアントさん
「近くの神社にお参りしてから作業を始めました。
そこに住むということがもう考えられないような感覚、あります。
別のステージに連れていってくれたことを思うと、感謝で、掃除にも、ちからが入ります。
そして、次の人も、幸せになれば良いなと思っています。」
素敵です。
そもそも人は、良い面と悪い面を両方持っています。
風水を整えるということはよい面が表に出て、周りさえも幸せが伝播していくものなんだなぁと思いました。
次のステージもとっても楽しみです。
こんな風に、幸せを掴まれる方はご自身がすべきことを手放すことがありません。
結果が出るのは、風水師とコラボしてくださるクライアントさんがいらっしゃるからこそ。
コラボしたくなるような鑑定をしなければと思いました。
明日の予報
学習の機会を持ちましょう。
家族の方の学校選びや習い事の検索にもいい日です。
ステージを上げるチャンスになる1日です。
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