風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
明日の予報は、擇日(たくじつ)という日選びをする占術を活用して出しています。
惑星の流れ、易卦などから洗い出す組み合わせは様々で、それらを合わせて吉凶を判断する占術です。見えない流れを何とか読み解き、幸せになろうという古代からの知識と経験が重ねられ、進化した貴重なものだと私は思っています。
そんな私に、明日の予報に関するご意見がありました。
「全員同じ行動をするなんて阿保らしい。もっと星占いみたいに12種類ぐらい作れないのか」と。
数年前までの私だったら、ショックを受けるか、反発するか、説諭するようなことを言ったと思います。
でも、咄嗟に出たのは、
「そういう捉え方もありますね。星占いのように、12種類の分け方をすべきという考えを持つ方は多いと思います。全員同じっておかしいよねと思うのも仕方がないです。貴重なご意見なので、ブログで回答したいです」
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擇日という占術は、その日の流れを読み解き、翻訳して伝えるものです。
もちろんその日を活用できない年に生まれた方もいます。
それ以外は、仕事や通院、振込、結婚、お葬式など目的別の鑑定となります。
正確に書くとキリがないのでどこかで割愛する必要があります。
実は、雑誌やテレビで書いているような12種類の星占いでも同じです。
惑星の星周りによっては、午前と午後の流れが全く変わってしまうことも当たり前にあり、鑑定師は、いったんのルールを決めて短い言葉で伝えているのが現状です。
そのようなことから、ぜんぶは書けないけれど、明日の予報を通して行動のキッカケになったらという願いで書いています。
こうしてご意見くださるということがありがたいです。
ただ、「阿呆」という言葉を聞く立場の私には強烈に聞こえるので、
徳島の阿波踊り歌の出だしのように、「同じ阿呆 (あほ) なら踊らにゃ損々」という活用に変えたいです!(^^)!
せっかく古代から幸せになりたいと願って研究されてきた占術なので、もしも、活用してもいいなと思われたなら、
日々終わったときに検証してみるという活用からしてもらえたら嬉しいです。
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明日の予報
目上の人に会いに行くのによい日。
誤解をなくすのによい日。
1日が終わったらゆっくり入浴して疲れを癒しましょう
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風水師 織路由麻
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