風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
なかなか前に進めない、かといって止まっているのも不安で、どうずればいいかというご相談がありました。
ぐるぐるぐるぐる。
なかなかお話が進まず、私も困ってしまって、もう少し、現在の状況を詳しく伺うことにしました。
その中で「道が定まらないから進めない」とおっしゃった言葉が気になりました。
お?
織路「道が定まっていないのは当たり前かと。
人生の道は、吊り橋を歩くようなものだと私は思っていますから。」
ゆらゆらが収まっても、一歩踏み出すとまたゆらゆら。
でもじっとしていても風で揺れるから怖い。
人生も同じで、何かを決断して動き始めると、そのステージでゆらゆらが始まります。
お客様「え?そうなんですね。道そのものも揺れているかもしれないんですね。」
ブレークスルーになったみたいです。
そこからは早く、様々な部分で鑑定をさせていただくことができました。
鑑定後、お客さまが
「吊り橋を早く渡る方法は何かありませんか?」と。
即答できず、しばし考える。
うーん。
織路「一人で渡るのは怖いけど、みんなで渡れば怖くないんじゃないですかね」
苦し紛れの返答・・・、皆さまならどう回答されますか?
とはいえ、お客さまにはヒントになったようでした。
お客様「あ、なるほど。それだと誰かが歩いているから、常に吊り橋は揺れてますもんね。
思い切って踏み出せそうですし、すくんでいる人に声をかけて一緒に歩くこともできそうですしね。」
そうですね。
お客様は、こんな風に他者に手を差し伸べてこられた日々だったから、優しい言葉がすっと出てくるのだろうなぁと思いました。
お客様にとって、吊り橋という言葉は腑に落ちるところがあったようです。
いろいろなイメージがわいてきたとおっしゃって、楽しく鑑定を終了することができました。
よかったです。
ブログの許可をいただけたので、書いてみました。
明日の予報
契約や振込によい日。
ベッド周りの模様替えによい日
すっきり整理して上質な睡眠を確保しましょう
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