風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
なぜ、きちんと利益を出していただいてお米を作っていただいているのかを書いてみようと思います。
農業法人を立ち上げたメンバーさんはどんどん高齢化していて、倒産もしくは、廃業していく傾向にあり、2024年以降は日本のお米が不足する可能性があります。
昨年、地域で計画を立てなければこれまで出てた補助金をも出さないという法案が通ったため、
何とか先祖から受け継いだ農地を根性で耕していた方々も、
「もういい。辞める」という結論を出す農家さんが増えてしまったのだと思います。
つまり、各自で確保できる状況を作らなければ、おいしいお米を口にすることができなくなっていきます。
私の二拠点先もそうで、私が来させていただいたときは、もう、ほとんどが放棄され、身内用ではない米を作っている農家さんはお一人でした。
そして、その方も70歳後半にさしかかり、辞めてしまおうとされていました。
一度、放棄された土地を復元するのは大変です。
たとえば、私が耕している農地は、もとは放棄地。
雑草の根っこがびっしり。大きな石もゴロゴロありました。
去年から、何度も草刈りして、耕運機にかけて根を弱めて、石を拾って・・・
ようやくセイタカアワダチソウだらけだったところが、背の低いクローバーに変わってきました。
田んぼに戻すなら、あと2年はかかるそうですが、詰まっている水路の泥を取り除く工事費を思うとなかなか勇気が出ません。
だから、今辞めてしまわれたら大変。
おいしいお米が買えるルートを温存させたい。
そのようなことから、
①まず農家さんが「また来年も頑張りたい」と思っていただける価格
②自分がいい風水だと思った土地から収穫できたお米だけを袋詰めしてもらう特別対応の追加
③保冷庫であずかってもらう料金
そのようなわけで購入価格がびっくりするぐらい高くなりましたが、これらを支払ってでもこの体制を保ちたいと思いました。
弊社の利益を抑えて、どなたにとってもマイナスにならないように。
稲ってすごい。
去年の稲刈り後にさらに成長した稲穂。(食べず、野鳥のエサになります)
擇日で、よき日に田植えをしていただき、
稲刈りも良き日を選ばせていただく予定です。
そんなわけで、、、
社会が困るようになっても、耕作ルートを保つことができるような体制づくりをしています。
ぜひ、今年の新米も食べてほしいです。
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明日の予報
新たな作業やお仕事チャレンジしてはいかがでしょうか
誤解をなくすのにもいい日。
前向きに取り組む1日に!(^^)!
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