風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
命名鑑定のお仕事があって、私の名前の由来を尋ねられました。
この「織路(おりじ)」という名前にしたのかについて、今日は書いてみます。
「織」という漢字は、糸へんに、機織り(はたおり)を模したとされています。
私は、この漢字が好きです。
小学生のころ、「音を立てて機械が動いて、反物にしていく」という映像がすっと頭に思い浮かび、一回で覚えることができた漢字でした。
人生は、織物(おりもの)。
一人で生きていくことはできない。
都度、出会える人によって色が変化し、模様が変化していく織物のようだと思っています。
そして、「路」という漢字。
道路という言葉を覚えるときに、どっちも「みち」を指していることを知り、
同じ「みち」なのに、意味が大きく違うことを学びました。
料理道、〇〇道、
「道」は、圧倒的な専門知識で人に進むべき方向を示すことができる意味を持ちます。
家路、理路
「路」は、往来や筋道(その考え方に至るまでの流れを理解する)といった、ゴツゴツした石畳を歩き、行ったり来たりする場所と考えるとわかりやすいかと。
初めて漢字を習ったとき、どっちの漢字が自分に向いているだろうと考えました。
私は迷いが多いから、圧倒的な能力で導くという能力はないだろうし、
昨日の自分よりも今日は少し成長する自分を目指している方と寄り添って、一緒に歩く人生が合っているなと。
これまたすぐにイメージできて、字を覚えることができました。
織+路=織路
四柱推命だけでもなく、人相だけでもなく、風水だけでもなく・・・、
よりよい占術を使い分け、織り交ぜ活用するオリジナルの鑑定がしたい。
鑑定では、アンタ〇ぬわよ、とか、こうしなさいという預言ではなくて、
古代から紡がれた占術という知識に敬意を表して、勝手な解釈にしないよう配慮し、
なぜそういう鑑定をするのかという理由を理路整然と明らかにしながら、納得度の高い内容にしたい。
割にすぐに風水師としての自分の名前を決めることができました。
命名は、自分の名前を振り返るきっかけになる。
画数だけ、呼び方だけ、そんな鑑定士もいるかもしれませんが、漢字1つ1つに意味はある。
上記のような由来をクライアントさんにをお知らせすると、
「命名案を期待していますね!」とのこと。
あ、はい。ガンバリマス。
反物になった私の人生を持って、虹の橋を渡るとき、
できれば少しでも心地よい方と紡いだ織物になったらいいな。
こんな風に、命名は大事です。
皆様におかれましては、副業を始められるときはチャンス。
新しくご自身の名前を付けてみてはいかがでしょうか。
コツはいくつか(いくつも)あるので、相談くださいますように
明日の予報
口舌の災いを解くのによい日。
行き過ぎたことはキチンとお詫びをし、
誤解があれば解消しておきましょう
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風水師 織路由麻
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