風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
老師が私のことをドン・キホーテのようだとおっしゃいます。
「物語を読みすぎて自分が騎士だと思い込み、風車を怪物だと勘違いして突っ込んで意識を失ってたくさんの夢をみる。
旅を見守るのを楽しみに、後ろでサポートするサンチョパンサのように、
(織路に)ついてきてくれるスタッフやクライアントがいることは幸せなことだ」
こうしてブログを読んでくださる皆様は、ドン・キホーテのような私の夢の観客でいてくださるのかもしれません。
もしかしたら、サンチョパンサ的な役割を担ってくださろうとしているのかもしれません。
家族がバレエを習っていた頃、何度か発表会を観てきました。
ドン・キホーテの演目は、私が好きな1つです。
どうしてかというと、
確かにドン・キホーテは主人公だけれど、どちらかというとストーリーテラーのような存在で、
出会ったそれぞれの人が、困難な中で自分の幸せを掴んでいくという内容だから。
各登場人物は、怪物を倒すといいながら風車に突っ込んでいくドン・キホーテを馬鹿にすることなく支え、
ドン・キホーテ自身も自分の大事な人たちのために力を尽くそうとする。
どんくさい人柄が巻き起こすストーリーは誰も不幸にしてないように感じます。
だから、私は好きなんです。
老師にドン・キホーテのようだと言っていただいたとき。私自身の言葉にできない気持ちを代弁してくださったように思いました。
先日、家族にドン・キホーテみたいだと言われたことを伝えたところ
「いや、ほんとにそうだよねぇ。皆さんに感謝しないといけないね。」
「はこPの時と違って全然お手伝いできてないのが申し訳ないなと思っているけれど、やってみたらこんなに助けてくれる周りの人がいて、すごいよ」
うむ。そのとおり。
ドン・キホーテのように、縁がある皆さまに力を尽くせる自分であるよう、お話が尽きるその日まで楽しみながらがんばります♪
明日の予報
お出かけに良い日。
自然豊かな場所で、季節を感じてみましょう
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風水師 織路由麻

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