横浜元町中華街の開運カフェ はこにわプレート店長の織路由麻(おりじゆま)です。
オコタマたち+助っ人Tさん(驚)と、只今お店の掃除をしているところです。
こだわった、実はお月様の絵柄になっている真っ白な食器たちも
ただいま順番に入浴中。
お客さまの気持ちを晴れやかにしてもらうためにも、真っ白になってねー。
お店を始めたときは、
「開運カフェ?何それ~?うける~」って笑われたり、
銀行さんから
「占いは宗教との差がわからないでしょう、お金貸せません。マジシャンの店だったら貸します」って言われたり
国の創業融資も
「怪しい」が理由で・・・。
ダメダだめだと言われつつ、ここの家賃を支払い2年がすぎました。
電気シェードのホコリをはらったり、床の汚れをこすって落としたり、
お手洗いの掃除をしていたら、お客さまや鑑定の先生、スタッフそしてお店に
感謝の気持ちでいっぱいで涙が出そうになります。
「開運」をコンセプトにしたカフェ、日本でここだけ。
商標まで取ったけれど、
時代が早すぎたか、それとも気の流れには最初から乗れないのか、
赤字は続き、眠れない毎日の中で得たことは、
自分でこんだけシンドイ思いをするからこそ、夢のような鑑定ではなく
地に足が付いた鑑定ができるのだということ。
事業がしんどくて、思わず涙されるクライアントさんと一緒に
気の流れを読んでいきながら、這い上がっていく楽しさは、
自分が経験していなければ実感として伝わらなかったかもしれません。
やっと、テレビやラジオ、雑誌やウェブで知られるようになってきました。
他のホテルでも開運特集のお食事が組まれるようになり、
開運ごはんや開運カフェが流行の兆しだと言われるようになり、
あー、よかったなーーー。
これまでもこれからも、
「占いは怪しいものではない」
先達が、集めてくれた知識の塊を使っていけば、どうすれば幸せになれるかがわかる。
そのために、コツコツ頑張ります。
開運予報士®織路(おりじ)と、職人おり爺(じい)を
これからもよろしくお願いします。
休憩終了! また掃除がんばりまーす!
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風水師 織路由麻
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