横浜元町中華街の開運カフェ はこにわプレート店長の織路由麻(おりじゆま)です。
サラリーマン時代の会社、資生堂が女性が活躍する会社Best100で、
3年連続1位という記事を読んで、ワタシも会社に育ててもらったなぁと
フェイスブックで記事をシェアしたのですが、
その時に書いたのがコレです。
『20数年前、別の会社に大学の同期が総合職として入社し、愚痴を言う。
いつも男性とペアで自分はサポーター役、できない男性と組んだ時でも評価は男性へ、それが悔しいと。
一方、ワタシは資生堂で、提案書の書き出し方もわからない最初から一人でやる仕事を任され半べそ。
先輩が頃合いを見て助け船を。
「わかりません」と頭を下げて恥をかくことを教えてくれた資生堂に感謝。
育ててくれた会社と社会への恩返しはこれから』
良い組織風土とともに、それを現場で実践している良い先輩がいることも大事だなーと
思っているんです。
仕事運が上がるかどうかは、結局はそういう人間関係を構築できる会社かどうか、
そして、もっと大事なのは、それに気付く力が自分にあるかどうか。
さて、ウチのお店である問題が発生しまして、処理に数日かかったのですが、
昨日そのやり取りをしていたときに、何だかこれは鑑定に多い仕事運に絡む話だなぁと。
今回はそのお話を。
ウチは開運のお店です。
遠方のお客さまのところに花瓶を送ったところ、
「割れてた」と。
そんなに簡単に割れるシロモノではありませぬ。
そして、当然、業者さんに伝える。
外箱が壊れていない時は、補償外だと。
あーそうですかー、といいつつも、集荷に来てもらっているのに、
ワレモノシールも貼られておらず、
二回目に代品で送った荷物にも「後で貼ります」と言ってたのに、また貼られずお客さまから連絡が。
どうも、入ったばかりの若者が何かの鍵を握っているようです。
結局は、業者さんの補償になったのですが、その時に担当の方にお話を。
織路「○○さんは、単純ミスというよりも、だんだん業務に慣れて作業になってしまい、
狎れ(なれ)てしまったのかも。
たとえば、着払いの領収書にサインをしていないことがあって、伝えたら、
適当にそっちでサインしてくれたらいいですと言ったり、
別の日に領収書は?って聞いたら、段ボールに貼ってあるのをはがしてくれたらいいって言ったり、
待ち時間にお客さまがおいででも店内を興味深く歩いてみたり、
基本からはずれた行動をしているみたい。
そうなると、こうして割れたとか、遅れたとか、お客さまを悲しませることが増えるんですよね。
まずは基本を丁寧にやりとげることに戻るべきですね。カレのためにも。
だからといって、カレをつぶしたいわけで言っているのではないから、
この事故をきっかけにして上手に育ててあげてください。」
担当さん「ありがとうございます!
一人で行かせているので実際はどうかがわからなかったので助かります!」
そして、翌日。
先輩ドライバーさんが荷物を届けに来てくれ、
「自分の教育が悪くてすみません。しっかり育てます」と。
自分のことではないし、ワタシからの会話にも出ていないのに、自発的にそんなことをおっしゃる。
担当さんは、本人がダメだとを注意するばかりではなくて、
社内で皆で育てようということを徹底させてくれたんですね。
いい会社だなぁ。
そして夕刻、例のカレが。
「何か請求書があるって聞いたんですけど、何ですか?こないだの割れた荷物のですか?」
あらら、きちんと謝るようにって、先輩が仕向けてくれただろうのに。
ワタシもいじわるで、理由をいうことはありません。
そして、謝ることもなく、変な顔をしながら去っていきました(笑)。
どうしてここに行けと言われたのか、何かがあるだろうと思えず作業になっているんですね。
いつも周りが見ていてくれて、育ててくれていることを肌で知るのはもう少し先になりそうです。
今、カレには仕事運がある。
周りがいつも見てくれて、サポートしようとしていて、育てようとしてくれているから。
でもその運があるうちい人格を磨いておかないと、やがてその運は去っていくでしょう。
ワタシが仕事運が上がるという鑑定をしたときは、カレの状態と同じになることがあります。
お客さまの目からはクレームばかりに見えているかもしれません。
でも、それをきっかけに軌道修正したり、周りへの感謝に変われば、仕事運はさらに上がります。
ま、100点の人はいませんから、何か言われたとき「カチン」と来るのは当たり前です。
でも、1%でも自分で変えるべきところは変えて、それから腹を立てる、
今日ぐらいは、そんな過ごし方をどうぞ。
そのきっかけが欲しい、そんなときは、どうぞ当店でほっこり。
来れないなという方は、ブルーやオレンジのはこPボールペンで頑張る気をアップさせてくださーい。
【イベント・お知らせ】
風水師 織路由麻
最新記事 by 風水師 織路由麻 (全て見る)
- 2025年1月生募集:ゆっくり始める四柱推命講座 - 2024年11月21日
- 2025年の運気を掴みたい方へのブレスレット - 2024年11月20日
- 他者の行動を自分に重ねる習慣で生きるヒントをみつける - 2024年11月19日
- 予防接種によい日に - 2024年11月18日
- 素朴な贅沢がすぐそばにある毎日 - 2024年11月17日