横浜元町中華街の開運カフェ はこにわプレート店長の織路由麻(おりじゆま)です。
連日、筆がすすんでいるらしい緒川先生が、ワタシにメールを。
先生「変な夢みた。疲れた夢だった。これ何だろう」
織路「は?疲れたですか?憑かれたじゃなくって?」
先生「織路さん、面白いこと言うなー」
織路「面白くないですよ、でどんな夢だったんです?」
書くよということで、長いメールが届きました。
【 ペンション風の一軒家 】
妙な夢を視ましたので、やはり私一人の胸に置かず、遠慮なくお話しさせて頂きます。
夢は次のようなモノでした。
トアル日の真っ昼間、トアル丘の道を歩いていた私は、
無機質なペンション風の一軒家に出くわし、
何ら迷うことなく玄関ドアに手を伸ばしました。
鍵は掛かっていませんでした。
ですが振り返ると…すぐ後ろに
「四十代に視える二人の男女(おそらく御夫婦)」が付いてきておられました。
お二人はニコヤカでしたし、成り行きと申しますか、
押される形で、私が先頭になって、ソノ家の中に入って行く格好になりました。
入ると…両壁も天井も、一面ダークブルーの細い通路になっていました。
後ろのお二人の微笑みは能面の様に変わりませんが、
口の裂け方が深くなっておりました。
何となく不気味でしたが、その実、ソノ分だけ、私の心は弾んでいたように想います。
私は更に少し進んで、それから少し左に曲がり、ソコにあった部屋のドアを開けました。
中は三畳ほどの殺風景な小部屋で、蛍光灯に照らされていました。
部屋の真ん中の机に顔を伏せていた「高校生ぐらいの男子」が、
私に気付いた様子で、むっくりとコチラに半身を捻り、
ソノ爛々たる眼差しを向けてきました。
変だと感じてはいましたが、このあたりから如何な鈍感な私でも、
「バケモノ屋敷」の意を強くしたように想い起こされます。
相変わらず金魚のフンみたいに付けてくる御夫婦に悟られないよう、
用心しながら、私は黙って玄関まで戻り、鍵をカチャッと掛けて……
閉じ込めてやった…と想い………ココで目が覚めました。
アノ朝は残像もリアリしていて、まだ夢を追っている感じでした。
アレから結局どうなったのか不明ですが、夢を視て疲れた珍しい経験です。
織路「うーーーーーーーん。オチありませんよね」
先生「だから何だろうっていう話よ、占いでみたらどんな風に言うの?」
それではと、夢占いで解説する。
「ドアを開ける夢は、吉夢です。
これから新しいことが始まるってことですね。
それと、先生オシイですね。
血が噴き出るとか、死ぬとかの夢は、金運がアップするんです。
(ちなみに、夢占いは開運予報士®基礎講座でやります)
戻らず、食われちゃったらヨカッタのに(笑)」
・・・・・・・・・・・
先生「そうかー。やっぱり戻ったらアカンな。今年は織路さんと福岡行くんやな」
織路「まだ覚えていたんですか、その話。呼んでくださったら行きましょうね」
先生「ちょっとホッとした。まだ気持ち悪いもん。占いというのは、なんでもわかるんやね」
織路「先達が遺してくれた人類の財産ですからね」
先生「あと、こんな夢をみたこともあるよ」
織路「先生、もういいですー。ここからは鑑定料金いただきますよ☺」
平和な時間が過ぎていきます。
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