春節と立春の違い

風水師の織路由麻(おりじゆま)です。

今日から立春。
二十四節気を重んじてみている風水師としては、本日から2022年スタートといいます。

昨日、そんなブログを書いたら
「でも、ある占い師さんが2月1日から2022年スタートと書いていましたよ」とのこと。

なるほど。
解説してみようと思います。

今年の春節=2月1日=お正月。
これは、農暦の1月1日を指します。それが今年は2月1日。
新月がスタートとなりますので毎年その日にちは変わります。

新月は朔(さく)と言われます。
月初1日に朔日参りをされる方が多いですが、本来は、新月の日のことを指します。

去年の春節は、立春のあとの2月12日でした。
農暦は、月の満ち欠けでみていく暦なので、来年のお正月は、1月22日になります。

日本のお正月は毎年1月1日ですが、それぞれの暦のカウントは違うので、要注意。
農暦は、中国の行事と関連付けられて残っている暦です。

占術でみるときは、
二十四節気に基づいたもの
九星値日のように農暦からみるもの
など、目的を叶えるために、時の流れを公式化したものでいろいろ組み合わせてみていきます。

そんなわけで、
2022年から新年がスタート!と占い師さんが言ったのであれば、ある占術に特化して言ったか、春節(新月)おめでとうと言ったか、そういうことなんじゃないかと。

そんなことを言いながら、気になることがありました。

立春や立夏など、暦の切り替わる日は流れが強いんです。
そんな日の北京オリンピック開催。
スタートの日はその用事の未来を指すとされるので、こんなに流れが強い日を選ぶとは・・・。

前日に、アメリカがIS指導者の〇害記事。

頑張ってきた選手の皆さまが無事でありますように。
何も起きませんように。

今年は、同じ思いを持つ人とWIN-WINでいられるよう行動できるかが大事な1年になります。

皆さまにとって、よいスタート、よい1年になりますように

明日の予報
学校選び、習い事検索によい日。
未来の指針になる教えを探していきましょう。
新たなサプリメントをお試しするのもオススメです。

 

 

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風水師 織路由麻

「はこにわプレート」オーナー開運予報士® 創設者
風水師の織路由麻(おりじゆま)です。 「占術は怖くない」 それをお伝えしたくて占術について様々な情報を発信しています。 「どうすれば楽しく幸せになることができるか」「安心して人生を歩むことができるか」、無理なく幸せな道を選択していく、占術に頼り切るのではなく、人生のパートナーにすることを願って活動しています。
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