横浜元町中華街の開運カフェ はこにわプレート店長の織路由麻(おりじゆま)です。
暑い中でも鑑定にお越しくださることが有り難い日々です。
今日は、
「眠れないんです。寝ているお部屋が悪いんでしょうか」
という鑑定のお話を。
確かに、暑い環境や風水が原因になることはあります。
でも、眠れなくなるのは、それだけではありません。
よくよく伺ってみると、失恋だったり、会社やお店の経営がうまくいかなかったり、
ご家族やご自身の病気だったりで、未来が見えなくなっていらっしゃることが多いように感じます。
だから、鑑定ではよくお話を伺うようにしています。
その後で生年月日などのデータを使って鑑定してみると、
現象だけで判断できない理由が見えてくることがあるからです。
今日はそんな事例です。
「眠れない」というご相談がありました。
話を伺うと、婚約者が他の女性の方に行ってしまったということが原因のようです。
この方は、マリッジブルーだったのかもしれませんが、
別にこの人でなくてもいいという気持ちにもなってしまっていて、
婚約者につらい言葉を投げかけていたのです。
「結婚してあげるのだからもっと出世してほしい」
「もっと、いい人がいたけれど、あなたを選んであげた」
その結果、婚約者の方が疲れてしまったと、別の女性のところへ。
鑑定してみると、婚約者のことを指す五行が時の流れとくっついてしまい
カレに他の誰かが現われることが見えます。
織路「あらら、お客さまは、本来はそんなキツイ人ではないけれど、
時の流れがそうさせたのかもしれませんね」
そもそもの相性は悪くないので、来年もういちど一緒になるチャンスはあるし、
もしかしたら婚約者ではない新しい方が出てくるかも、ということを伝えてみると、
「わかりました。それまでダイエットします!」と。
数日後、
「自分が悪かったんじゃないかという後悔ばかりしていたけど、
時の流れがそうさせることもあると思うと、気持ちが楽になり眠れるようになりました。
腹落ちできたからダイエットも頑張れそうです。」
ココロが不安定なときに、祈祷した鏡を置けば良いとか、
〇〇〇万円の水晶の玉を持てば救われるという鑑定をされたら買ってしまったかもしれませんね。
ここからは、今日のお店でのことを・・・。
今日は算命学の祥鈴(しょうりん)先生とロコ先生が鑑定にお見えになっていたので、
松居一代さんがブログで「眠れない」と書いてあったことを機に占い談義。
祥鈴先生「松居さんが眠れないのは、ここに調舒星があるから、
ショックというよりも自分のことを知ってほしいという気持ちが強いからかな。」
織路「今の現象って、来年起きることの前触れだと思うので、
手放せるだけ手放して今年のうちに新しい一歩を踏み出すことができたら
陽転するよって教えてくれているんですけどね」
ロコ先生「確かに、プログレスの月が10月には1ハウスに入り(以下略)
良くも悪くも極端に出やすい時だから、復讐や仕返しをするのであれば、
周到に先の先まで計画を練った方がいいけど、
サクッと手放して極端に良い流れの方に出たらいいですよね」
眠れるようになってほしいなぁ。
占い師同士の話は延々と続き、松居さんダメだという話ではなくて、
どうすれば幸せになるだろうというお互いの見解はとっても面白くて、
それこそ時間がどれだけ過ぎても話し足りず眠れなくなりそうな時間でした。
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風水師 織路由麻
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