横浜元町中華街の開運カフェ はこにわプレート店長の織路由麻（おりじゆま）です。
今日は、周りの好意に気づけば開運できるというお話です。
「己巳（つちのとみ）の日だから、金運をテーマにした１日を過ごそう」と、
警察署に、免許の住所変更しに行ってきました。
というのも、住所変更は無料だから～、行けるうちに行こうとテクテクテクテク。
（官公庁が近いっていうのは嬉しいです）
午後受付は、13時～なのでその前から待っていると、
ちゃんと始業のベルが鳴って、受付開始。
で、若めの受付の方が免許証の住所変更をと伝えているのに、
なぜか免許更新手続きになる。
更新時期が近いですからと、30分の講習を受けることに。
写真撮影も併せて4000円と言われ、あわててお金をおろしにコンビニへ。
手続きが全部済んでこれから講習にというところで
別の署員の方が気付き、「あれ、更新にはまだ期間が少し早いですよ」と。
だから住所変更に来たんですというと、
皆さんが慌てて「証紙を用紙に貼ったけど、はがせばもう一回使える」とか、
「写真は廃棄が必要だ」とか、いろいろアドバイスを。
しかーし、その受付の方は「免許更新って言ってたじゃん」とワタシに聞こえるように言う。
あらら、ごめんなさいが言えないんだなー。
確認すれば更新できる時期かどうかわかったはずなのに（あとちょっとだったらしいです）、
その手間を省いたことも誰かのせいにしたいんですね。
「お金をおろした手数料216円・・・」と、追い打ちをかけるワタシ。
まわりの誰も受付の方に「謝りなさい」って、注意できません。
さて、どうしようかなー。
でも、先輩たちが、何も言わずにフォローに入っているのに気付きました。
本来、別の申込み用紙にワタシが記載しないといけないはずですが、
それを代わりに書いてくださる方、
長く待たせてすみませんと座っているワタシに声掛けくださる方、
皆さんが行動で背中を見せてくれ・・・。
ようやく住所変更が済んで、ワタシに免許証を渡すとき、
その受付さんは「この度はすみませんでした」と。
先輩方の優しさに気づいたんですね。
皆の目の前で「ダメでしょう」と注意されなくても気づく方なんだなと、
ふんわりした気持ちでお店に戻りました。
戻ったら、入荷が遅れていた缶の貯金箱が届いていて、巳の日に入れておこうと
早速、月光浴をした5円玉を入れる。
時間はかかったけど、待っている間にストーカー対策の冊子ももらえたし、
車検証や道路使用許可症などを求めに来た方に、
わざわざカウンターの外まで説明しておいでの姿も見られたし、
これからの鑑定にたくさん使えそうな情報を得てきました。
手数料の216円は、別の形で戻ってくるんですね。
開運は、起きた現象に「チッ」と思うより、そこから開運するコツに気付くことから。
金運をテーマに、なかなか充実した１日でした。
【イベント・お知らせ】
風水師 織路由麻
最新記事 by 風水師 織路由麻 (全て見る)
- ２０２５年最初のイヤーズタロットのご案内（受付始めます） - 2024年12月4日
- ペットを飼う日を選んだ我が家のWワン - 2024年12月3日
- 横浜の当たる霊視・霊媒師緒川（おがわ）先生１２月のスケジュール - 2024年12月3日
- 寒くなってきました。早めにほぐしましょう - 2024年12月2日
- 先人が丸もちにつけた意味は？ - 2024年12月1日
