2017年南西吉方位旅行ツアー出張@神津島(伊豆七島)の報告②ファイナル

横浜元町中華街の開運カフェ はこにわプレート店長の織路由麻(おりじゆま)です。

昨日の神津島の出張報告ブログ①で天使の梯子を見ながら頑張って山を登ったたと書いていたら、
もうすぐ開運予報士®のFさんから「滑り落ちて天使の梯子を上らなくて良かったです」
というエール(たぶん)をもらう。

前にニューカレドニアの海で溺れた話を書いたら、Nさんから
「天国にイチバン近くならずに済んで良かったですね」とエール(たぶん)を。

師匠として、きっと愛されているんだと思うことにするなり。。。

朝ごはんです。
肉好き番組プロデューサーさんは魚が苦手とのこと、ワタシの生卵と交換こ。
魚嫌いは神津島では住みづらいですねーというお話をしていたら、
旅館のお母さんが「牛乳も内地から送ってもらっているんだよ」と。
牛はいないそうです。
高級魚はたくさん泳いでいるのになぁ。

2日めの始まりです。

昨晩は暗くて見えませんでしたが、星を見るために坂道を上がっていった道路の画像です。
箱根の登山鉄道のスイッチバック方式の坂道みたい。
コケたら楽に下まで転がり落ちることができそうです。
島は坂が多いので自転車をみかけません。

2日め
明日葉(あしたば)畑に連れて行っていただく。


山の中の一角にあります。
島のあちこちに普通に育っているそうですが、出荷のためにわざわざ畑にしているそうです。

採集のコツを教わりました。

「葉っぱがマットになっているものより、色が薄くてツヤがあるものがいい。
苦みがなく、生でそのまま食べられるよ。ちょっと折ればすぐに取れるから頑張って!」

これなら簡単、喜んで畑に飛び込む(^^♪

織路「ぎえーーー」
無駄に身長があるワタシ(170センチ)、あちこちの蜘蛛の巣にひっかかる。
こっちの蜘蛛は大きくて、蜘蛛の巣もちょっと当たっただけではちぎれないので、
頭に当たっては外し、また同じところで引っかかる。

畑の所有者のおばさまが、大きめの枝をみつけて、
蜘蛛の巣を綿あめを作るようにぐるぐる巻きにして払ってくださいました。
こうして取っても、蜘蛛はまたすぐに網を張るそうで・・・。
規格外ですみません。

みえますか?
下の方にも蜘蛛の巣トラップあります。
ピンクのパンツの方の右足下の方に鎮座なさっておいでの蜘蛛様です。
しゃがんで取ろうとして顔に張り付く・・・。

怖いよー。
あ、そうか、婚活ツアーなら、2人一組で摘んで、おばさまに
一番良い明日葉を摘んだカップルを選んでもらったらいいかもーーー。

「いやん、蜘蛛がー。」
「大丈夫ですよ、僕が払ってあげますから。」

虫嫌いの男性は、虫好きの女性と組むのも結構アリだなー、
「助かりましたよー」
「いえいえ、蜘蛛は益虫ですから放しますねー」
ゴキブリが出ても、この女性と一緒なら大丈夫って思うかな、

むふふ・・・。
しばし妄想す。

だんだん見分けられるようになってきました。
真ん中の黄緑色の明日葉がおいしい葉っぱです。楽しいぞ。
その場でちぎってもぐもぐ。

たくさん摘んで、バスに戻る途中で、品川ナンバーの軽トラを発見。
ここは品川ナンバーです。
品川ナンバーの軽トラは、島だけなんだろうなーーー。

今日も歩くスケジュールがあるそうで、昨日の多幸湧水(たこうゆうすい)でお水を汲んで、出発。

観光協会さん「これから紙漉き体験をしてもらいます!」

神津島は昔は養蚕業も盛んだったそうで、桑の木がたくさんあります。」
桑の木で作る紙を作ります。

桑の木を湯がいて柔らかくして皮をはずす。

外皮を2層分けずる。

これを麺棒でたたいて繊維をつぶす

20分頑張ってもまだまだです。

これを水の中に入れて、紙漉きをする

観光協会さん「出来上がった紙に好きな人にメッセージを書いて、相手に渡すのってロマンチックですよね」

いやもったいない、成立しなかったらツライ思い出になっちゃうから・・・。
神社や百観音など、たくさん神様がおいでだから、
これで御朱印もらったらどうかなー、書きにくいかなー。

「御朱印ですか?神主は兼業で、日ごろは漁師しているので常駐していないんです。無料のスタンプなら」

いやもったいない・・・。
お守りとか御朱印とか置いたらいいのになー。

昼食は「まっちゃーれセンター」そばのレストランにて。
金目鯛の煮つけ、地元の天草で作ったところてん、明日葉のかき揚げなどなど。
これで1000円(税込)です。安いです。

 

物忌奈命神社(ものいみなのみことじんじゃ)へ。
島の守護神とのこと。

「かつお釣り神事」というお祭りの方法を教えていただきました。
昔は幕府に納める年貢はカツオ節だったそうで、特にカツオの収穫は重要で
大漁祈願をお祭りでしているそうです。
「カツオを観客に見立てて、おひねりやお菓子をまいて、
みんながワーっと取りに来る姿を神様に見せて、カツオが大漁になることを願うんです」

昨日の天井山と同じで、やっぱり島の願いは、大漁祈願なんですね。

そして、境内には大きな木がありました。
木に抱きついたりして「パワーもらうー」という人が出ませんように。
⇒こういうことをすると根が傷むので、やってはいけません。
離れたところからでも十分です(^^♪

銀杏がたくさん。

雨足が強くなり、急きょ資料館に。
「百観音にも行きたかったんですが、草を分けて歩いていくので今日はやめます」
展望が望める3時間弱コースのハイキング。
いやいや、雨乞いをしたわけではありません。行けなくて残念です・・・。

資料館では、たくさんの歴史を学ぶことができます。

秀吉、家康に愛され、キリスト教を捨てることを拒み、島に流された「おたあジュリア」さん。
薬草の知識で、島民や流人を癒し、生涯を閉じたとされています。

島は上質の黒曜石の産地です。
ガラスのように鋭く割れるので、昔は、槍の先に使われたりナイフとして使われたそうです。

伊能忠敬が残した島の地図

建築で使われた墨壺。祖父にくっついて行った建築現場でよく作業風景を見ていました。
なつかしー。

そして、観光協会や地元の方々との意見交換会、どうすれば縁結び事業が成功するかということを
話し合って、スケジュールは終了しました。

「このあとの海岸での花火大会は風が強いので中止に」

近くのお土産物屋さんに行く。
島内にはお土産物屋さんは2軒しかありません。

旅館での夕食。
金目鯛の煮つけと、明日葉の天ぷら
見事に毎食お魚づくし。たぶん、2日間で、ここ数年分の明日葉と金目鯛を食す。
ごちそうさまでした。

さ、ここからは怒涛の鑑定タイムに。

6時半頃から11時半頃まで30分おきに次々にお越しになります。

いつもはワタシのブログを読んでくださってから鑑定にお越しになるお客さまなのですが、
久々に学びにつながった時間を過ごすことになりました。

ワタシの鑑定は、「当たる」を超えて開運するための方法を伝えること。
ここ4年で、だいぶん世の中の意識が変わっただろうと思っていたのですが、
まだまだだと思い知ることに。

なかには、
「今のカレは運命の人ですか?」
「自分は、相手の最後の人ですか?」
「天職に出会いたい。今の仕事は天職ですか?」
「未来を当ててほしいんです」
「自分のオーラをみてほしい」という方も。

まだまだ社会では、占いの活用方法を知られていない。
まだまだ霊媒とかスピリチュアルと、占いは同じ。
まだまだだな、ワタシは・・・。

これも今回の方位が教えてくれていることなんだと、改めて一歩一歩。
「君子知命」
自分の人生は自分が決めるもので、占いはそのツールにすぎないことを知っていただくためにも
開運予報士®協会、頑張ろう(^^♪
明日からも頑張ろう(^^♪

終わるころには、お風呂に入る時間は終わってしまい部屋から出ると、
庭で三次会をするよと、テレビのプロデューサーさんたちが誘ってくださいました。

プロデューサーさん「ボク54歳で死ぬんでしょう?
死にたくないから織路さんがすっぱいもの食べたらいいよって言ったから、
居酒屋さんのレモンいっぱい入れて飲みました!」

全員爆笑。

いや70歳までは元気だけど、弱くなるという時期が54~55歳頃ってことなのですが、
ご本人はそこだけ聞こえてしまったようで、すみません。

差し入れでいただいた明日葉の地ビールを片手に占いの話やカワウソの話で盛り上がる。
占いに興味を持っていただきありがとうございます(^^♪
夜更け過ぎまでたくさんお話することができました。
誘ってくださってありがとうございます(拝)

最終日は、大型フェリーで9時間の旅。
観光協会さんや仲良くなった島民の方などが姿が見えなくなるまでお見送りをしてくださって
ほかほか温かな気持ちになりました。
お世話になりありがとうございました。


蛍の光が流れています。

早速、船内でミライカレッジの吉村先生の結婚までの考え方についてセミナーがあり、聴きに行く。

そして鑑定用のお部屋に戻ってから船酔い始まる。
酔っ払いながら、残り10名を何とか鑑定させていただきました。
頭を支えていられず、顎ひじをついての鑑定を許してくださってありがとうございました。

大島を出て内湾に入ると、揺れは収まり始め、ようやくお弁当を口に入れられるように。

ツアーの皆さんも酔った方は多く、
少し眠ったら良くなったとおっしゃっていましたので、今度からはそうしようと思います。

今回の旅は以上です。

開運的にいうと、今回の方位は難局を超えてこそ開運する方位なので、
「やったー、モニターで無料でいけたー、ラッキー」と損得で動いていた方は、これから大きな試練が待っています。

島民の皆さま、スタッフの皆さまの一生懸命な想いを
10倍にして返すぐらいの気持ちで動いたなら、大きく自分に戻ってくるでしょう。
どんなに運があったとしても、どなたにも方位の影響はやってきます。
21名のツアーの皆さまの今後が楽しみです!(^^)!

織路「何がイチバン必要ですか?」

スタッフの方に伺うと、「ぜひ、神津島を知ってほしいからブログで発信を。
これから各旅行社で神津島での縁結びツアーが企画されるから、そのためにも」

なるほど。

①神様が(小さな神社が)たくさん
②水が美味しくて、
③鉄分たっぷりのお風呂
④海はもちろん
⑤トレッキングを通して地のパワーも得られて、
⑥星からのパワーをもらい
⑦島のものをたくさん食べられて、
⑧島民の皆さまとたくさんお話ができる。

吉方位旅行や縁結びを願っている方が開運につながる要素は満載です。
山の神の連絡先もいただいたので、山登りをされる方がおいででしたらぜひ。

明日は引き続きご予約の方の鑑定をしています。

明日の開運予報
自分事として人の痛みを感じやすい日。
解決する力もないのに気持ちだけ肩入れするよりも、ポンと缶コーヒーを差し入れするなど
エールを形に。

風水サロン記事アップしました。
神津島の地震で、どうして多幸湾の山肌が崩れたのかというお話を
観光協会さんが語る埋め立てのお話とリンクさせて検証しています。

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風水師 織路由麻

「はこにわプレート」オーナー開運予報士® 創設者
風水師の織路由麻(おりじゆま)です。 「占術は怖くない」 それをお伝えしたくて占術について様々な情報を発信しています。 「どうすれば楽しく幸せになることができるか」「安心して人生を歩むことができるか」、無理なく幸せな道を選択していく、占術に頼り切るのではなく、人生のパートナーにすることを願って活動しています。
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