社会のお荷物とまでおっしゃっていた方の開運話

開運予報士®の織路由麻(おりじゆま)です。

 

今日は今年のあたま頃の鑑定話を。
うれしい後日談が届いたので、おすそ分けを♪

「これまでの人生はムダだった」とおっしゃる方でした。

織路「なんて悲しいことを」

「若いころは親に支配され、結婚も反対され、男性との縁はなくなり未婚。
会社の部署が閉鎖になったらそのままで再雇用の声はかからず。
親は最期に、孫の顔を見たかったと言って亡くなるし。
誰にも頼られず役に立たず、社会のお荷物で。
こんな人生、意思もなく機械と同じでしょう」

どうお答えしたらいいか・・・。
皆さまなら、どういうお返事をされますか?

織路「これまでご無事でなによりです。
病気になっていても、事故にあわれていても仕方がないぐらいの運でしたから。
ご両親が厳しかったとおっしゃっていますが、宗教にはまってしまう可能性もありました。

また、同僚や友人運もこれまでは恵まれてなかったようにみえます。
ライバルに勝てなかった経験がおありだったかもしれないし、ネットワークビジネスで財産を失っていたかもしれないし。
過去は、つらい時期を乗り越えてこられたという軌跡があります」

「あぁ、親に反対されているうちに相手は相談にのってくれていたらしい友人と結婚してしまいましたね。
親を恨んでいましたが、ライバルね、確かに。
その後離婚したらしいですけど、友人とはそのまま縁はなくなりましたね。
いつまで続きますか?これ以上悪くなりますか?」

織路「いいえ、お客さまの活躍される時期はこれからですね。
晩年運です。
来年の8月以降からは財や官がまわります。
つまり、財産を掴んだり、結婚の運気も巡ってきますね。
これだけ印星(お勉強の星)が強いのであれば、何かの先生になるという生き方だってできます。
今年いっぱい頑張れば来年には。
もう少し今の流れは続きそうなので、まずは健康でいられるように、
楽しくこれから何をしてみようかいろいろ考えてみてください。」

そんなことを伝えたと思いますが、そのまま鑑定を終えお帰りに。

ところが、お客さまは、晩年運だと言われたことがうれしかったのだそうです。

そして、今年は健康運に気を付けようと言われたことを覚えてくださって、
検診に。そして乳がんの疑いだと言われ、やっぱり自分には運がないと思ったそうですが、
その先のよい流れを信じて検査をしたところ、良性とのことで。

「織路さんに言われていなければ、絶望していたと思います。
そして、うつうつとしないように思い切ってダンスを習い始めました。
巡りをよくした方がいいって言ってたでしょう?
年配の方も多くてすごく楽しくて」

ヨカッタですね。

今はレッスンのあと、一緒に食事に行ってゆっくりお話できる友人もできたそうで、
「鑑定を受けてよかったー」という明るい声を。

ワタシは、いいことも悪いことも伝えたはずだから
悪いところだけを抜き出していたら、あぁ不幸だと思われ、そのままになったかもしれません。

でも、過去の事実が合っていたからか、まずはいいお話を信じてみようと思ってくださったんですね。

「もう少し表現力つけて自信ついたら、来年、もしかしたら婚活部にも入るかも」

はい、喜んで。
未来を見られるようになってヨカッタ。

織路「もしかして、ダンスって・・・」

「はい、社交ダンスです。今からでも習えるかなと思って。腰フリフリしてます。」

おおーーーーーー

いきなり社交ダンスですか?すごいなーーー。
ずっと年上の方たちと一緒に楽しく出かけることもあるそうです。

「他の人には小さな幸せかもしれませんが」とおっしゃっていましたが、
わざわざお電話くださるなんて、どんなに幸せなことだっただろうと思うと、
ほかほかした気持ちになり、ありがたく電話を切りました。

よいお話はおすそ分け。

明日も終日鑑定をしています。

明日の開運予報
芸術に縁がある1日。
絵画のメモ用紙とか、カラフルなペンなどを活用して楽しい1日を。



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風水師 織路由麻

「はこにわプレート」オーナー開運予報士® 創設者
風水師の織路由麻(おりじゆま)です。 「占術は怖くない」 それをお伝えしたくて占術について様々な情報を発信しています。 「どうすれば楽しく幸せになることができるか」「安心して人生を歩むことができるか」、無理なく幸せな道を選択していく、占術に頼り切るのではなく、人生のパートナーにすることを願って活動しています。
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