褒めることはお世辞とは違う鑑定のお話

風水師の織路由麻(おりじゆま)です。

今日は、11月1日。
ある経営者さんから「月初めの朝礼で、きちんと社員全員に向けてお話ができたよ」。

先月、こんな鑑定をしていたんです。今回は、そのお話を。

・・・・・・・・・・・・・・・

社長「織路さん、社員の褒めるところがない。お世辞は言いたくないし、困っているんだ」

おおっと。

織路「社長が出来すぎるから不幸なんですよね。
私は欠けているところが多いので、褒めるところをみつけるの結構得意です」

社長「そうか、欠けが多い織路さんはいいよねー。
本気で羨ましいよ(笑)。
こっちは、毎日、自分でやった方が早いっていつも感じてしまって。演技が下手なのか、無理にお世辞を言っているの見透かされるんだよね」

おおっと。

織路「それはそれで、結構私を傷つける言い方なんですけどね(笑)。

褒めるとお世辞は違いますよ。

あと、社長は攻めるのは上手だけれど、守るとか、立ち止まって内省するとかいったマイナスイメージがあるような考え方をすることが苦手なのかもしれませんね」

「社員たちが自分のことをどう思っているのか知りたい」とおっしゃるので、タロットで鑑定。

皇帝と、ソードのキングが両方、逆位置で出ました。

おおっと。

織路「今、社長は、決めつけ型&思い込み型になるケースが多いようです。
山の登り方はいろいろあるのに、直進のみという指導の仕方で遊びがない傾向があります。

その登り道に大きな岩があって行けなくなったら、次の道を探す前に、社員におまえの運が悪いからこうなるんじゃないかっていうイヤミを言わないと気が済まないという性質がおありかもしれません。

そうなると、社員さんたちは、社長はカリスマで、自分のことを完璧だと思っているから、その指示でやればいいじゃん、どうせそれ以外は認めないんだからって思い始めますよね」

「・・・」

織路「でも、大丈夫です。
もう1枚、出したアドバイスカードでバランスを取っていますから。
ただし、きちんとなぁなぁにせず、朝礼などで社長から社員伝えないとわかってはもらえないでしょう。

やがて社長の前進するよさに社員は気づき、社長は気づかなかった道を示しくれた社員を褒める潔さが備わるようになりますよ。」

「潔さっていう言葉、いいねぇ。気に入ったよ。
たぶん、そのタロット当たっているよ。
社員たちにそういうこと言われたこと1回や2回じゃないから。ボクが、皆の行動力を奪ってしまってたということもあったと思う」

「もうバランス取れるようになりましたね!」2人で同時に言って笑いました。

デキル経営者さんの特長の1つは、気づくと早いということ。

「社員は、経営者の姿を写す鏡なんだろうね。社員たちもこんな風に、ハッと気づいたら変わるかな?」

わくわくするとおっしゃってお帰りになり、そして今日の朝礼。
よい流れになりますように

明日の予報
そろそろ冬服を出して着るのに良い日。
新しい気持ちでパリッと行動していきましょう。

今日からしばらく、婚活ブログは部長の私が書かせていただきますm(__)m



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風水師 織路由麻

「はこにわプレート」オーナー開運予報士® 創設者
風水師の織路由麻(おりじゆま)です。 「占術は怖くない」 それをお伝えしたくて占術について様々な情報を発信しています。 「どうすれば楽しく幸せになることができるか」「安心して人生を歩むことができるか」、無理なく幸せな道を選択していく、占術に頼り切るのではなく、人生のパートナーにすることを願って活動しています。
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