風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
以前、鑑定させていただいた方から連絡をいただきました。
「織路さん、貯金がたまったので引越しできるかも!」
起業初期の頃の鑑定なので、
玄空飛星という風水の技法の1つでしか見ていなかったと思います。
その方は、当時は田舎から東京に出られ、今ではなかなかないような古くて狭いアパートに住んでいらっしゃいました。
玄空飛星派風水でいうと、第6運(築50年ほど)の建物です。
お手洗いはアパート共有、お風呂もなくて、部屋は4畳半と、1畳分の押し入れ、半畳分の洗面兼板間。
そんな中でも風水を見ることができるのかな、と当時はドキドキしながら見ていたような気がします。
専門的になりますが数字でいうと、
アパート全体の玄関が少し先の旺気となる水星1、内廊下があって、その方の借りているお部屋の玄関が今活用できる水星8。
水星1が活性化しはじめ、極貧の日々から卒業されたということだと思います。
織路「どんなくふうをされたんですか?良かったら教えてください」
「簡単です。
山星8と言われたところを頭の向きにして寝て、キッチンはもともとないから、部屋の中心でカセットコンロで調理してみました」
↓これ1つで、全ての調理ができるとのこと。
詳しくは、アマゾンさんのサイトから。
お鍋を外せば、直火になるそうです。
織路「お部屋の中心が水星9なので、使いにくいなって私は言った気がしますが、くふうされたんですね!ほー。」
「当時の鑑定料は、6888円だったと思います。
私にとっては高い金額でしたが、せっかく受けたのだから、やれること全部しようと思って。
お陰ですぐに回収できたから、更にやる気になったというのが本当のところですけど。」
もうすぐ第9運になり、さらにアパート全体の玄関の星回りは良くなるのですが、残念ながら取り壊されることになったのだそうです。
「今度は、お風呂付キッチン付きのお部屋が借りられそうです。また見てくださいね」
よかったです。
成功されたのは、お金がないから、キッチンがないから、と後ろ向きにならず、「自由があるから」と前向きに行動されたからですね。
もしかしたら、そういう人だから、針の穴を通すような幸運が潜んでいるお部屋を探すことができたのかもしれません。
卵が先かニワトリが先か。私もくふうがんばろうっと。
教えてくださってありがとうございました。
明日の予報
お仕事に関する活動によい日。
部下や周りの人の様子を見たり、取引先への振り込みや請求書を起こすなどの経済活動を。貯金にもいい日です。
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