風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
ここのところ、お引越しに関する鑑定が多かったです。
お手伝いをさせていただいた方は、今のところ転職やお仕事もスムーズで、
「なんとかなってます!」というお返事をいただいているのでよかったです。
なかなか100点の物件はないのですが、そんな中から少しでもよい物件を探していきます。
許可を得ることができたので、今日はこんなことをしているという事例をご紹介します。
この方は家賃の更新を機会にお引越ししたいという方で、3つの物件まで絞り込みをされていました。
1つめの物件は、見てすぐに「避けた方がいい」と判断できました。
建物を守るものが1つしかなく、目の前の道路はトラックの往来が激しく健康にいいと思えなかったからです。
次に。
2つめ3つめは同じ条件に見えました。
違うのは、向首(建物の正面)と坐山(建物の後ろ)の方位が違うぐらいです。
ちょっとマニアックなんですが、鑑定では、方位を24つ(15度)に分けてみていきます。
②丁(ひのと)山(南側を背にしている建物)
③乾(けん)山(北西側を背にしている建物)
間取りや飛星図では同じような感じです。
でも、②の物件をグーグルアースで見ていたら、気になることがありました。
坐山にあたる後ろの建物の1つが画面上でみると、ブルーシートになっていたので、何かしらの工事が始まるのかなぁと不安になったからです。
そこでもう一度、②の物件をみに行ってもらったところ、案の定、解体工事を終え、ビルを建てているところでした。
今は触ってほしくない方位です。
1年ぐらいは坐山の大地が揺れ続け落ち着かないということになるということですね。
そうなると②は、今年選ぶ物件ではないということに。
流れて来る年の運も影響します。
今年、子年の丁山の物件は、南で工事などがあると大凶作用を及ぼすことがあります。
ということで、③に。
家賃は、②よりも2000円上がってしまいましたが、その方は、③を選んでお引越ししてくださいました。
※もちろん、カーテンの色や、頭の位置などのアドバイスも鑑定に入っています。
さて、その後・・・。
引越し後、まだたった数か月ですが、こんなことが起きたそうです。
職場に苦手な先輩がいて、成果を奪われたり、気分屋で仕事を押し付けられたり・・・。
ところが引越し後、職業は具体的にはお伝えできませんが、コロナ禍によって、その先輩が自分の意思で、そのまま退職することに。
そして、その先輩がコロナ禍のことを吹聴し、ここは危険だと言ったことで一緒に退職した人もいて、ご自身は逆に昇進することになったとのこと。
「織路さん、なんと送別会もなしで、そのままさよならできたんです!」
昇進したことで、余裕で2000円の家賃を補うこともでき、鑑定費用も余裕でカバーできるとおっしゃってくださって、私もほっとしました。
昇進されたのは、日頃の努力であって、風水だけの要因では決してありません。
とはいえ、こうして風水のよい場所を選ばれ、大難を小難にされ、昇進を手にされる方は、日々コツコツ頑張っておいでの方が多いから、風水にもアレルギーを持たれず、さらによりよい流れを掴まれるんじゃないかと、いつも思います。
難しい専門用語をたくさん出してしまいましたが、1つの事例として紹介させていただきました。
お役に立つように、自分自身も学びつつ結果出していきます。
頑張っているのに足を引っ張られたり、なかなか思うような人生を歩めないと思っておいでの方は、住んでいる場所の風水をみてみるということもお試しを。
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契約事や何かを始めるのによい日。
家事の担当分けの見直しや、お小遣いアップの提案をしてみてはいかがでしょう。
もうすぐ土用(16日~)なので、庭木の手入れは今のうちに
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