風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
今日は新月で、ホロスコープでみると、なかなかツライ角度です。
そんなときは私利私欲に負けず、少し大きなことに目を向けることも大事だと私は考えています。
自分で実践してみます。
書きたくても、選手や関係者、選手村、民泊・・・、利害関係がある皆さまの気持ちを考えたら・・・とツライところではありますが、オリンピックのこと書いてみようと思います。
夏の開催予定は、
2020(←2021年)-日本(東京)
2024-フランス(パリ)
2028-アメリカ(ロサンゼルス)
冬の開催予定は、
2022-中国(北京)
2026-イタリア(ミラノ)
「来年開催」ということで今進行しているけれど、
平和の祭典なのだから、順送りすることではどうでしょうか。
2024-日本
2028-フランス
2032-アメリカ
オリンピックの選考委員会の方々の収入が減るかもしれませんが、4年後なら、世界みんなで乗り越えたことを喜び合う姿が見られるような気がします。
今年は、5種類あるネズミ年の中で、庚子(かのえね)という年です。
受験勉強で、壬申の乱や庚申塚を学んだことがあるかもしれませんし、身近なところでいうと、甲子園などもそうです。
壬申、庚申、甲子などは、この60通りある干支のことを指しているんです。
十二支がひとまわりする最初が庚(かのえ)から始まる年は、戦争が起きることが多いです。
そして、占術的なことで説明すると、
庚は、「権力があるものが仁を欠き礼節を失う事象が続く」という読み解きとなります。
それぞれ五行で割り振ると、仁は木の気、礼は火の気。
木の気も火の気も、どちらも今年はありませんから放っておくと、戦争を引き起こします。
だからそうならないよう、人として努力して、失わないような配慮が必要な1年なんです。
身近なことでいうと、いきなり裏切られるということは、今年1年は覚悟しておいた方がいいかもしれません。
それでは、歴史を振り返ってみます。
1840年は、アヘン戦争。これは収束するまで2年も続いたし、
1900年は、義和団の乱(清)
1960年は、アフリカの年と言われるほど、独立が続いた年になりました。
やっぱり、良きにつけ悪しきにつけ、争いと縁が切れていません。
そして2020年?
火の粉が降り注いでくるようなイメージがありませんか?
一方、4年後は、甲辰年
今度は、天干(甲乙丙丁・・・)がスタートする時なので、開国などさまざまな門戸が開くとき。
国同士でもう話合いが進んでいるのかもしれませんが、誰が費用を負担するのかという大人の話合いや配慮をするより、そして、間に合わず東京が手を引くというより、順送りが一番ふさわしいような気がします。
その頃、日本はとっても景気がいいんじゃないかなー。
自分の権利を主張するばかりなのことも、逆に譲りすぎるのも、行き過ぎは良くない、と占術は教えてくれています。
私なりの提案ということにて。
明日の予報
仕事運によい日。
振り込みや預金などにもいい1日です。
早めに処理できるものは精算してしまいましょう。
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