風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
子どもたちに教わることが多いです。
私は、ついつい母に
「コロナ禍だから出歩かないで」と強く言ってしまいますが、子どもたちは絶対にそう言いません。
「今日は、こんな料理を作った」
「早朝ランニングで見つけた」
「アプリを使った変顔」・・・、日記代わりになるから見てねーと言いながら母にメールや電話をしてくれて、
下の子「ひ孫を抱っこしてもらいたいから長生きしてよね」
上の子「自分で稼いだお金で旅行につれていくから、足腰鍛えておいてよ」
こんな風に「自分のために」、元気でいてほしいと伝えてくれています。
母は記憶にある限り自分のことを「不幸な自分」と言っているので、
私流の言い方だったとしたら、
コロナ禍のときにはきっと「自分なんか存在していても・・・」「この年齢になってこんな不幸を味わうなんて」という言い方をするはずです。
子どもたちのお陰で、私に
「ひ孫を抱っこして孫たちを喜ばせないといけないからねぇ」と、健康でいるように頑張ってくれています。
自分のためだけなら無力感しかないけど、誰かのためならモチベーションに変わるということを示してくれているんですね。
すごいなー。
織路「そしたらさー、あなたたちは私にはどういう言い方するの?」
「どうせ自分たちのために無理しないでって言ったって、聞いてくれないでしょう?」
うん、まぁ・・・。
「文王が、悔しい思いをしてもじっと耐えて時を待ったみたいに、まずは生き延びてほしい」
文王(ぶんおう)というのは周(しゅう)をつくった武王のお父さんです。
仁政を行っていたのに、暴君である紂王(ちゅうおう)に幽閉され、その間に易卦(64卦)の卦辞(かじ)を作った聖人です。
・・・。
織路「はい。がんばります」
そんな中で、ある方が、
「まだまだ収束までには時間がかかりそうですし、体というよりメンタルの方に支障をきたしそうですが、大難を小難にする努力をしながら乗り越えたいと思います。
織路さんも体にはくれぐれも気を付けてお過ごしください。」
と、お勤めのお店で販売されているダチョウ抗体スプレーを送ってきてくださいました。
メールより。
「ダチョウがほとんど感染病にかからないことやケガの治りが早いことなど、免疫力の高さに着目した京都大学の塚本教授(現在は学長だそうです)の長年の研究により取り出すことに成功したダチョウ抗体は、鳥インフルやSARS、季節性インフルなどウイルスの感染抑制にも効果があり、企業と共同開発で製品化したマスクは生産が追い付かないほどだそうです。マスクではないですが、ダチョウ抗体配合のスプレーをひょんなことから我が社でも販売することになりました。目に見えるわけではないですが、新型コロナの感染抑制の一助となるのではないかと思っています。」
ここから発注できます。
ダチョウ一筋、すごいなぁ。
長年、本気で研鑽してきた方々に光が当たりはじめました。
なかなか本物は見つけられることがないから、研究中、無力感にさいなまれたこともあったのかもしれません。
そんな時は、誰かのためになるのか?そんな側面で考えてモチベーションに変えていくったんでしょう。
コロナ禍を抜けるヒントが隠れている気がします。
私自身もいろいろな方に支えられて生かされているんだな、と感謝するばかりです。
ブログを読んでくださる皆さまが少しでもお役に立つ情報を占術面から出していこうということをモチベーションにして、頑張ります。
明日の予報
満月です。流れが安定しにくいので、落ち着いた行動を。
家具の固定や、高いところに物を置かないくふうをして大難を小難に。
ここ数日は、お風呂のお水を抜かないようにしておきましょう。
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