風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
今日は、お茶会2つとzoom講座を1つ。
資料作成していたら目が冴えて、朝になりました。
受験勉強の頃は、やらされ感満載でまぶた同士がすぐ仲良しになっていたのに、
好きなことになると、楽しいんだなと思います。
先日、受験風水鑑定のあと、勉強がなかなか進まないと嘆くお子さまと直接お話をさせていただきました。
水の気が強いので、頭はとてもいい分、深く考えて動けなくなってしまったり、周囲に流されやすくなったりする傾向がある方でした。
こういう場合は説得というよりも「できる」という体験があれば、進んでいきます。
そんなこんなでzoomで私の記憶の仕方を伝授。
受験生「そんな遊びみたいな・・・」
織路「何をおっしゃる。
ゲームだって好きだから時間が過ぎるのを忘れるんじゃないですか。
受験勉強を継続するコツは、まずおもしろいなーと思うところからですって。」
受験生「大丈夫ですかね?」
たとえばこんな感じです。
sage=聖人 という単語を覚えるとき、
受験生「セイジ=セイジン=聖人って繰り返して覚えます」
織路「なるほど。これだとどうですか?
匙(さじ=sage)投げの聖人。
説法の途中であくびする人の口にスプーンをヒュンと投げ込む聖人(*^▽^*)」
受験生「ハハハ、何ですかそれ。聖人じゃなくて、サジ投げの名人って覚えちゃいますよ?
サジ投げがうまくても聖人は褒められないですよ」
織路「うん、でももう覚えたでしょう?」
受験生「あっ、そうですね」
織路「こんな感じで、笑いを取っていくと覚えやすいですよね」
受験生「わかりました。要するに覚えちゃえばいいんですよね。今度からこの単語が出るたびに、ニヤニヤしそうです」
ちょっと楽しくなったみたいです。
人生もお仕事も同じ、いかに楽しみながら成果を出すか。
受験生「そうは言っても、人生ってツライこと多いじゃないですか。
それを楽しくするのって、ヒントありますか?」
受験生、悩んでおいでぢゃのぅ。
織路「ツライのはツライです。
私の場合、乗り越えたその先の自分を思い描くようにしています。
ロッキーみたいな感じで、まだ優勝していないのに階段の上でガッツポーズするみたいな。
既に乗り越えたということにして、
『こんなことがあったけど、乗り越えて達成できたんです!』と実体験を講座でお伝え、同じことにならないで済んだ人がいるというイメージを持って、先にガッツポーズしてみたりします」
私ができることは、鑑定を超えて、自分の経験をこんな風にいくつも提案すること。
受験生さんは、どうやら受験勉強=人生を楽しむコツの体験を増やすことだと考えを変えてくださったようです。
やった!
明日も緒川先生の電話鑑定は続きます
明日の予報
受験校を決めるのによい日。
資格取得の資料を取り寄せたり、習い事を考えたりすることもオススメです。
楽しんで学ぶことができるところがオススメです。
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