風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
クライアントの経営者さんから
「織路さん、そろそろ防災備蓄品の入れ替えなんだけど、どうすべき?」とのこと。
ローリングストックの記事を読んでくださったんだなと思いました。
防災備蓄品のお水やパン、アルファ米が期限切れになるそうです。
織路「いくつ買うんですか?」
数量と予算を伺って、しばし考える・・・。
織路「5年毎にこの予算を準備するより、毎年5分の1ずつ入れ替えられるようにしたらいいと思います。
毎年同金額を予算立てしておけばいいんですから。
一気に購入されるのは辞めた方がいいと思いますがいかがでしょうか。」
防災備蓄品は消費期限があるので、交換が必要です。
5年毎に防災用として(例えば1000万の)予算を講じる必要があり、担当が異動や退職などで、つい忘れてしまったときに、その予算ができなくて大変な思いをすることになります。
ということもあって、毎年200万円ずつ備蓄品を購入していたら、予算計上を忘れないよということを提案しました。
「でもね、もう今年ですでに全部切れちゃうから、買わないわけにはいかないんだよね」
うーん。それは防災備蓄品納入業者さんがズルイのかも。
ということで、5年もつ、吉〇家さんの牛丼の缶詰を5分の1購入し、
残りは常温でも食べられる1年以上もつようなニ〇レイさんとか、丸〇屋さんとかのレトルトに。
また来年になったら、5分の1を5年もつ缶詰にして、残り5分の3はレトルトにして、
期限が到来するレトルトについては、残業食として各部署に差し入れするか、部活の差し入れなどで。
再来年は、同じように購入して、5分の2、5分の1というようにしていけば・・・。
こんな感じで提案したら、5年トータルでみたら結局その方が安上がりで、
予算が〇〇〇万円以上浮くことになったよと、喜んでいただきました。
「コロナ禍だからね、防災に手を抜くことができないし助かったよー」
織路「いえいえ、違和感を覚えたり、なにかおかしいなという時に聞いてくださることがありがたいです。
大難になる前に小難にできますから」
自分で何とかしようと思うことは大切ですが、あくまでもバランスで、
まわりの人に聞いたり、プロの言うことに耳を傾ける、そういうことも大事だと思います。
「織路さん、結構詳しいねー」
織路「人生無駄なことってないですね。
実は、前職で防災の担当をしていた時期があって、防災管理者の資格を持って実務していたんですよね(*^^)v。
お役に立ててよかったです。」
そろそろコロナ禍も油断によって大難になる可能性が出てきました。
ここは、自分がうつすかもと思うぐらいで丁度いい大事なときです。
備蓄品の準備に関することを時々書いています。
楽しんで今からできる準備をぜひ♪。
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