人相鑑定の役割

風水師の織路由麻(おりじゆま)です。

人相鑑定を依頼されることがありますが、その中でも特に「ほくろ」や「あざ」に関することが多いです。

いいほくろか悪いほくろかの判断だけだと思われていることが多いのですが、実は、取っていい時期と、取ってはいけない時期があることは意外に知られていなくて、細かく年齢と合わせてみていくということが、本来の人相鑑定になります。

たとえば、鼻の横にほくろがある方は、49-50歳にその凶作用が出ます。
健康運だったり、思わぬ災禍だったり。

だからといって、丁度その年齢に当たる時に慌てて取ると、寝た子を起こすようなことになることに。

だから、その年齢になるまでに取るか、該当する年齢を越えてから取るか、
大難を小難にするために、他のどういう部分を抑えておけばいいか、病気にならないよう、特にどこに注意すればいいかを合わせてお伝えしています。

実例として、以前ブログに書きましたが、丁度46-47歳の頃に縦に3つほくろがあった作家の高橋先生は、勤めていた会社が倒産するなど、その期間、大変な思いをされていらっしゃいました。

その時のブログはこちらです。

できれば、そうなっては欲しくないから、早めにカラダが教えてくれているサインを見て、どこを抑えるべきかを確認するようにしています。

他にも、気色(きしょく)で今の状況が見えることがあります。

たとえば、ほっぺが明るく輝くようであればよい状況ですが、
青ければ、兄弟や妻子に災禍があり、黒ければ破財が起きる可能性があるとされます。
酔いが回ると暴力をふるう配偶者によって頬が青くなっていた方が実際にいらっしゃったことがあります。
そのことを伺う前に、古典ではお子さまにも影響すると記載があるから危険な状態だと鑑定させていただいたところ、実情をお話くださったので、やはりそのようなサインは出るのだなと思いました。
すぐに弁護士事務所に駆け込まれ大難を小難に。

顔にはヒントがたくさん隠れていて、サインを出してくれています。

時期まで合わせてみて大難を小難にする、そんな占術が人相鑑定です。
ゆめゆめ、安易に吉凶だけで取ることは避けましょう。
もったいないです!

明日は、三の酉へ。
緒川先生は東京での鑑定となります。

明日の予報
通院によい日。
神仏に手を合わせるのにもよい日。
散歩途中で神社があれば、手を合わせて帰りましょう。



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風水師 織路由麻

「はこにわプレート」オーナー開運予報士® 創設者
風水師の織路由麻(おりじゆま)です。 「占術は怖くない」 それをお伝えしたくて占術について様々な情報を発信しています。 「どうすれば楽しく幸せになることができるか」「安心して人生を歩むことができるか」、無理なく幸せな道を選択していく、占術に頼り切るのではなく、人生のパートナーにすることを願って活動しています。
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