風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
来年の日本語版通書(日にち選びのガイド本)作成作業がスタートしています。
昨年からスタッフの一人として私も作業させていただいているのですが、虫眼鏡か、引き延ばしができるパソコンさんの助けなしでは、なかなか大変です。
ちなみにスタッフの別称は、「ハンター」
というのも「卯」がつく月・日・時間・方位など、たぶん1冊の中に1000文字はあると思います
が、出版社の編集さんは占術のことをご存知ではないから、時々、この中に誤字がまぎれるんです。
去年私がハントしたのは、
「卯」が1匹だけ「兎」になっていた
「巳」が結構大量に「己」になっていた
地味にうれしい瞬間です。
己亥(そもそもこれが正しい状態)→己丑(3回目の校正で、誤変換されていた)を見逃すという失態をし、これと同じ現象がほかにもあったことで、校正が上がる都度、同じ作業をしなければいけないのだということを知った前回。
今年こそはとハンター力をアップすべく、お風呂で目の周りのマッサージをしているところです。
お陰で、日にち選び力がアップしたので、今日はそのお話を。
物事がうまくいくかどうか、その日にちを選んだことにそのヒントがあります。
たとえば、ある大物芸能人カップルがハワイで挙式。
その選んだ日にちを見て、六曜(ろくよう)だと大安、でも擇日だと、万事凶の日。
建物を壊すような用事でしか使えない日を選んでいました。
日にち選びは、六曜のような簡単なものではないんです。
「あと1日ずれていたらなぁ。もったいないなぁ」
数年後離婚に。
そういうことはまぁまぁあるんです。
逆もあります。
スイスイ行く方は、自然とよい日を選んでいます。
数日、結婚には凶という日なのに、なぜそこを選んだ?という合間にさっと入籍。
そんなこともあります。
そういう実例があるから、私たちはいつも運がいいわけではないので、日にち選びは運の流れを味方につけるためにとても大事だと(私は)思っています。
結婚にいい日、引っ越しにいい日、建築によい日、葬儀によい日、旅行によい日、それぞれ選び方が違います。
簡単に解説をしながら日にち選びをする個別講座もしていますので、お声がけください。
(簡単な内容でも3時間ぐらいかかりますが、できるようになります!)
明日の予報
振込・建築・仕事運がよい日。病院に行くことも、人と会うのにもオススメです。
家の中より外で過ごしましょう。
風水師 織路由麻
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