風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
よい土地を探すのは大変ですし、忍耐力がいります。
まるで映画「インディジョーンズ/最後の聖戦」の聖杯を探すシーンのようだといつも私は思います。
考古学者がクライアントのために、たくさん並べられたカップから永遠の命を授かるという聖杯を1つ選びます。
風水もそんな部分があります。
一側面だけで判断せず、知識と経験で、見た目(家選びでいうと、駅への近さや装備)に惑わされず本質をみることができるかどうかが大事だからです。
「〇〇さん(知られた風水師)が間取りを見て、自信持ってお勧めすると言ったんですよ(笑)
中古なのに〇億円なんです。ここは価格が下がらないらしいです。
都会の中にあって自然豊かな場所はそうそうないから、芸能人の方も多いんですよ。」
すぐ裏はBOCHIか・・・。
織路「おめでとうございます。住めば都といいますからね」
言葉に詰まり、いいですね!と言えなかった私のことは、無能だと思われてしまったみたいです。
学べば学ぶほど、無口になっていく気がします。
インディジョーンズの映画の中では、敵方の連れてきた考古学者が、たくさんの中から自信たっぷりに宝石が施された美しい金の聖杯を1つ選びます。
「なんと美しいのだ・・・」
それで聖水を汲んで、飲んだクライアントは。。。
見えない気の流れを読み解くという特殊な技術だから、理論を重ねて、技法をいくつも合わせて凶をできるだけ避け続け、吉地を探す。
自信たっぷりに選ぶことは、たぶん一生ないと思います。
全部任せきりにするよりも、一定の風水に関する知識を持っていた方がいいな。
よい物件は、早々みつからないです。
風水の技法やこれまで経験させていただいたことを講座や鑑定を通してお伝えしていきたいと思いました。
明日の予報
汚名返上のチャンス、誤解をとくのによい日。
きちんと伝えていきましょう。
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