風水師の織路由麻（おりじゆま）です。
今日まで学びの日を過ごしていました。
そんな中で、中学受験を目指すお子さまのご家族（お母さま）から
「どうすれば勉強好きになりますか？」という質問があったので、回答したことをブログに。
織路「私は、まず得意分野になるような発想に転換させることから始めます。
具体的には、楽しいを軸にして組み立てます」
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オタク傾向がある私。。。
小学生時代、家にいたくなくて、図書館通いをしていました。
そこで出会った「易経」、はっきりとした正解がない本に興味を持ちました。
楽しいな・・・。
理由がつけられない感情を表現していることが面白く、大人の世界よねぇと、結構はまりました。
一方で、算数や数学のピタッと回答が出ないと０点というところが、苦手で、楽しくない。
「多少のずれは、誤差範囲でいいんじゃないの？」
中庸（ちゅうよう）大事です。
結局、楽しいという気持ちになれないまま時間が過ぎ、中学受験でも毎度毎度、国語や社会で点数を稼ぎ
理科は、生物でなんとか踏みとどまり
算数は壊滅的、という感じでした。
自分で少しでも楽しく算数の成績を上げられないかなぁと悩みつつ、何とかできるようになったのは、算数の文章題の曜日計算。
何年後の同じ日は何曜日か、という問題がとっかかりでした。
今までの私は、
「これがいったい何の役に立つの？」とイヤイヤ計算、そして相変わらず、誤差範囲で間違う。
そんなわけで考え出したのは、
■自分の誕生日で考えてみよう。誕生日前後の週末に誕生日会ができるかという計算なんだな。
それだと、曜日間違ったら、意味ないなー。
↓
■へー、うるう年は、法則性があるんだなー
↓
■申（サル）・子（ネ）・辰（タツ）年が、うるう年に。
↓
■干支で見た方がイメージつくなー
こんな風に頭の中で考え方を変換。
国語の問題のようになっていけば、得意分野に。
相変わらず計算問題では、ミスが多かったのですが、点数の高い文章題が正解になって、成績が上がっていきました。
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織路「受験勉強って、自分と向き合ういい練習になります。
考え方の得手不得手をみつけて、得意分野を使って乗り越えていく方法を見つけるためのものかもしれないですよね」
お母さま「成績が悪いと叱るというより、成績を上げるための得意な考え方を探す方がいいってことですね」
織路「はい。その方が、お母さまも楽しいかと。」
毎年、受験生は一定数いらっしゃいます。
最初からできる方もいらっしゃいますが、もしも勉強が苦手だというのであれば、
少しでも楽しく進めるくふうをぜひに
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