風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
「人に頼るのが苦手」という方は多いです。
私もそうです。
でも、そういうレッテルを自分に貼ってしまうと、生きづらくなるということもあります。
鑑定で、そういうお悩みの相談がありました。
「子育てでも、夫や家族に頼らず、結局1人で」
「仕事も、人にお願いする時間あったら自分でやります」
「依頼心が強い同僚やママ友をみたら、腹が立つことも」
「人に頼ることが嫌い」
「損してばかりの人生を変えたい」
なかなかの頑張り屋さんです。
織路「頼るのが苦手ではなくて、嫌いなんですね。それなのに、どうして私に?」
そう言いつつ鑑定スタート。
(中略)
お客様「自分が見ている視野のことがよくわかりました。私は、一人で生きているようで、誰かに頼って生活をしていたんですよね。教えていただきありがとうございます。」
織路「いえいえ、気づかれたのはお客様であって、私はお考えを伺っていただけです(笑)。」
■(高校生は義務教育ではないので)今は、お子さまにご自身で教育されているのですか?
■病気になったとき、症状をしっかり調べてから病院に行くのですか?
■排水溝が詰まった時、業者さんにお願いしないで自力でまず頑張りますか?
■なぜ、私に鑑定依頼されるんですか?
などなど
なんでも自分でやっているということが、日常生活のインフラに置き換えると、案外誰かに助けてもらっているということがみえてきます。
織路「人に頼るのは嫌いというココロのブロックが外れたみたいですね。」
お客様「そうですね。気づくことができると、急に、ありがたいなという気持ちになってきました。」
占術で、白黒ハッキリさせたいという傾向をお持ちの方は、考え方を変えると見方が変わり、
スキがキライになり、キライがスキになるという長所をお持ちです。
織路「私のお話なんですけど、私は〇〇さんが大嫌いなタイプだったと思います・・・。
恥ずかしながら裁縫が苦手で、、、子育て中、あるママ友にとってもお世話になったんです。
私の代わりに子どものダンスの衣装を縫ってくれたり、学校に渡す雑巾まで、2枚も3枚も一緒だねと言って渡してくれました。
その代わり、資料作成とかスケジュール管理など、できることしてねと。
私が申し訳ない気持ちにならないよう気を遣ってくれたんだなと思います。」
お客様「そのママ友さん、頼られた時、嬉しかったかもしれないですね。
すごい考えさせられます・・・・。
私は他人に弱みを見せたくなかったのかも」
楽になったとのこと、ヨカッタなと思いました。
自分のモヤモヤを分解するのは、自分では気づかないことが多いので難しいです。
頼ってくださって、ありがたいです。
弱みは強みに変わる、またその逆も。
時の流れに合わせながらバランスを取って幸せでいてくださいとお伝えし、zoomを切りました。
明日の予報
健康のために活用できる日。
サプリメントや毎日できるストレッチなどスタートさせてみましょう
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