鑑定終了後から変わることもあるお話

風水師の織路由麻（おりじゆま）です。

さきほどまで講座や鑑定が続き、ほっと一息しているところです。

今日は、鑑定の合間に、
「親のマリオネットのように生きてきた人生。これまでも、これからも。」
と主体的に生きることを諦めていた方から、ひさびさに連絡がありました。

一人でのお出かけやお仕事などいろいろ提案をしても、自分はマリオネットだから（無理）、とおっしゃっていたような気がします。

「いずれお母さまがお亡くなりになった後、指示なく自分で歩む道を想像したとき、動く練習しないでいたら、急に困ることになりませんか？」

当時、そんなことを申し上げたものの、そのままお帰りになったので、
響かなかったな、力が及ばなかったなと思っていたのでした。

その後、どうされていたのか・・・。

「母が亡くなりました。
一人で古い家の後片付けをしました。
やっぱり一人になるとさみしいです。
でも、少しずつ一人で生きていく練習をしていたので、
一人でいる時間が楽しいと思うことも増えました」

練習してくださっていたんですね。
ありがたいです。

そして、「一人」というキーワードが言葉の中にたくさんあり、さみしいのだなと思いました。

お客さま「実は、やってみてうまくいかなくなったら、また織路さんに連絡できると思えたから、鑑定のあとから、一人でいる練習をしてたんです。
織路さん、連絡しても許してくださる人だと思っていました。そうですよね。」

はいもちろんです。

「来年のイヤーズタロットは、お願いしようと思います。
これまでは、母のことを言い当てられそうで怖かったけど、今度は前に進むためにみてほしいです」

がまんしないで

織路「一番最初のご予約です。日時またご指示くださいませ」

多少はお役に立ててたのかな、と思えたひと時になりました。
お知らせくださってありがとうございます。

明日の予報
惑星の合が２つ続きます。
流れが強いので、思わぬ事故や事件、自然災害に巻き込まれないよう注意して過ごしましょう

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風水師 織路由麻

「はこにわプレート」オーナー ： 開運予報士® 創設者

風水師の織路由麻（おりじゆま）です。 「占術は怖くない」 それをお伝えしたくて占術について様々な情報を発信しています。 「どうすれば楽しく幸せになることができるか」「安心して人生を歩むことができるか」、無理なく幸せな道を選択していく、占術に頼り切るのではなく、人生のパートナーにすることを願って活動しています。

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