風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
萩から戻って4カ月め。
ずいぶん時が過ぎたように感じますが、100日も過ぎていないです。
萩(山口県)にある松下村塾で吉田松陰は50人を超える生徒に教えました。
たった2年しか教えていないのに、明治維新を支える人たち(伊藤博文、勝海舟、高杉晋作など)の意識を高くしていきました。
同時期に大阪北浜では適塾が開かれ、緒方洪庵が大村益次郎や福沢諭吉を育てます。
歴史は繰り返す。
風水でいう、180年で回るサイクルのとおり、今はやっぱり国難のとき。
お茶会でお話をしたとおり、まだまだドカーンと降ってくることがあると私は予測しています。
そんなときは、乗り越えた過去の偉人の生き様にふれることが一番の処方箋かと。
吉田松陰は語ります。
国難の時にあって、今こそ「草莽崛起(そうもうくっき)」
草莽というのは、草木のことです。
草木のように、在野の1人ひとりが立ち上がるという言葉です。
国が
政府が
自治体が
そんな理由で自分が逃げずに、自分ができる能力を少し超えて行動する。
吉田松陰が教え始めた頃は、今からおよそ180年前、開国前の頃です。
一巡して、春夏秋冬が廻るように、やっぱり現代でも同じようなことが起きているということが不思議です。
その頃は、今以上に世の中が変わろうとしている機運にある時期だったはず。
みんなで一緒に行動するその前に、まず自分が立っていること、
ここまでという限界を少し超えようとすること、
そんなことを意識したいと思います。
一人ひとりに置き換えると・・・。
吉田松陰も各々の特別な能力を見極めて、そこを伸ばそうとしました。
占術家みたいです。
私は、お一人おひとりに向き合う鑑定をすること
自然から学ぶことができるような場所を探すこと
行動に変えてガンバリマス♪
明日の予報
月破
トラブル起きやすい時です。
時間に余裕を持った行動をしていきましょう
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