風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
実は、作業していたのは、ある場所での草刈り。
土用前からスタートして、仕事の合間に通っていました。
雨が降ったらホッとして・・・、晴れたら「あーあ」と思う正直な気持ちを抱きながらもせっせせっせ。
別の場所の草刈りをしていて数日行かないでいたら、びっくりするぐらいにタケノコが伸びていました。
まだ柔らかかったので、間に合ってヨカッタです。
虫に驚き走って逃げて・・・、ゴミかと拾おうとするとトリが落としたのだろうシカの足でビックリして走って逃げて・・・。
どんくさいので、法面(斜めになっている土地)から滑り落ち、飛び出た折れた木の先っちょを長靴で踏んでしまい、踏み抜き靴底に穴をあけてしまうなどは当たり前・・・。
何が面白いのか、たった1人で自然に伸びゆく葉っぱと格闘していくと、
座禅を組んでいるような気持ちになることがあります。
何も考えず、目の前のことをただひたすらこなし自分と向き合う感覚がとても似ています。
風水の良い場所で、刈ったばかりの青草の香りを吸い、香りの違いを感じながら、日が暮れていくという時間の使い方をしていると、これ以上の幸せがあるだろうか、と思うこともあります。
モグラに出会ってお互いびっくりしたり、気づくと後ろにキジやサギがいたり・・・。
「一人じゃないんだな」
そのうち、周りの方が声をかけてくださり、差し入れまでしてくださる方も。
そして自然に生えた山椒やタラの芽を摘みにつれ出してくださる方も。
ありがたき。
そんな日を過ごしていたら、ある方に言われました。
「草刈りって1日中するもんじゃないんだよ。」
普通は、2時間ぐらいで終えて、別の作業をするというものなのだそうです。
そんなことも知らなくて(笑)
贅沢の基準は、時代によって変わり、1人の人生の中でも変わっていくもの。
今の私にとって大事なことは、シンプルに生きる贅沢。
風水の良き場所で。
いつか皆様にも体験していただきたいです!(^^)!
明日の予報
副業を考えるのによい日。
遠出によい日。
景色を見ながら、先のことを考えてみましょう
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