横浜元町中華街の開運カフェ はこにわプレート店長の織路由麻(おりじゆま)です。
大阪ツアー2日め。今日は講座開催のためにお出かけしなかったのですが、
それでも面白い1日でした。
今回の磨かれて玉になる方位、
昨日は「包まれる」がキーワードの1日でしたが、
今日は「経営」という固い単語を探す1日に。
どうしてかというと、今朝、大阪でワタシの今後をみたタロットが示したのは、
「経営」が鍵になるカードだったから。
なんだろうなぁ。ステージが変わるきっかけが何かあるかなぁ。
1つめ
今日、タロット1デー講座、関西からの受講生さんは、たまたま全員、会社経営者のご家族。
2つめ
いただいたお菓子も永く続くお店のもの。
3つめ
前々回の開運予報士®単科講座受講生さんが会いに来てくれ、夕食を。
若いのに独立・経営に関する進捗話。
えらいなぁ。
でも、「経営」関連のお話は、それぐらいかなぁ・・・。うーん。
そして気付く。
朝食の風景の中に既にあったかも!!!
朝食はバイキングスタイル。
ちょっと離れた席でワタシは1人で朝食・・・。
還暦を過ぎた頃のご夫婦が、人ごみを避けるように、ワタシの隣の席に。
お話をなんとなく聞いていると、社員100名ほどの会社を経営されていて、
社員の結婚式にご夫婦で出席したあとそのままホテルに宿泊されたようです。
奥様が会話の主導権を握り、人事に関するお話を。
ご主人様は、聞いているのか、うんうんと言いながら食べておいでで、
そのうち、奥様は、ご主人様のために野菜や果物などをお持ちになり、
食べる順番の指示や、飲み物の量の指示に変わり、
そのうち、肘ついて食べるなとか、口を拭きなさいなどとマナーに関するしつけに変わり、
過干渉に見えて、さすがにワタシも不快に感じた頃、
ご主人様がすっと席を立ち、手にマグカップを持ってお戻りになり、
ご主人様「あなたが好きなコーンスープを見つけたんだよ。一緒に飲まないか?」
奥様「気づかなかったわ。ありがとう」
それからは、何だか奥様の言葉がすっかり優しいものに変わり、
奥様「自分の方がコーンの粒がいっぱい入っているのよ。あなたがコッチを食べたらいいのに」
隣で、その会話を聞かせていただきながら、経営の肝の部分を学ぶ。
悪い流れを上手に流して、継続させることが経営のコツの1つ。
そういえば、風水の対策でもこの手法を使います。
ワタシも含めて多くの方は不快に思って限界を迎えたら、つい
「イヤだ」と強く抗議して、大ケンカになることも多いはず。
ワタシもサラリーマンの頃、上司とケンカしたことがありました。
「ボクは知らなかった。勝手に部下が」というような自己保身の意見を会議で言った上司に
「ワタシの給料はそのままでいいから、〇〇さんの給料をワタシのところまで下げろ!」と
人が見ている前で言って、恥をかかせたことも。
カッコいいようにみえるけど、
本当はそうしないでいられることの方がもっと大事だったんだろうと今頃わかる・・・。
このご主人様は、抗うよりも不用な気を流されることを選択、
奥様の攻撃を上手にかわして、一瞬であたたかな雰囲気に。
「さすが経営者さんだなぁ。いちいちイライラしないで、夫婦関係も上手に継続されているなー」
もしかしたら、ご主人様の行動を見て、奥様も気づいて、話を終わらせたのかもしれないし、
いい年齢の重ね方だなー。
夫婦関係は近しい分、本音が出やすくなるから、経営以上に深い。
経営なんて、ちょっとカッコつけた書き方しましたが、
普通にある風景の中に、いろんなヒントがあるんだと、改めて人生って楽しいなーと
思ったのでした。
自分の人生の経営者は自分自身、少なくとも自分が自分の弱さにイライラしないで、
受け流すことができるようにしよう(^^♪
今日のバイキング
松茸、北京ダック、スキヤキ・・・、今日もうまうま。
大阪3日め。あちこち行きます!
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