恒例の子どもの冬休みの宿題として、今年も百人一首の暗記があります。
ワタシも学生時代に、そんな宿題があったなぁと懐かしく思いつつ、すっかり忘れている過去を思い出しながら、子どもと勝負しているところです。
最初はワタシの一人勝ちでしたが、昨晩は、とうとう抜かされてしまい、悔しい・・・、いや嬉しいです。
「嘆けとて 月やは物を 思はする かこち顔なる わが涙かな」(西行法師)
⇒訳:月が私を悲しませようとでもしているのか、いやそんなはずはないのだが、そうとでも思いたくなるほど、月にかこつけるようにして涙が流れてしまうことよ。
「月前の恋」という題を与えられて詠んだ一首なのだそうですが、占い師としては、その時の月の形が気になります。
風流で、どこか物憂げな印象だから、きっと、満月とか新月ではないのだろうなぁ、キレイな三日月だったのだろうなぁ。
恋を清算しようとしているのなら、満月から新月に向けて欠けていこうとしている時だろうし、
そうは言っていても、これからも頑張るぜ!と思っているのなら、新月から満月に満ちていく時だろうし、
どっちかなぁ。
たぶん、後者かな。今日の月と同じかな。
今日の月は、新月から5日め。魚座入り。
感受性・情緒ゆたかに、これから頑張る、という「気」が満ちています。
仕事始めの方も多いと思いますが、業務の初日には、ぴったりの月ですね。
みんなの間に入って、積極的に取りかかって「大吉」です。
ワタシも今日は、手続きに必要な書類をもらいに、市役所に行こうっと。
The following two tabs change content below.
風水師 織路由麻
「はこにわプレート」オーナー : 開運予報士® 創設者
風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
「占術は怖くない」
それをお伝えしたくて占術について様々な情報を発信しています。
「どうすれば楽しく幸せになることができるか」「安心して人生を歩むことができるか」、無理なく幸せな道を選択していく、占術に頼り切るのではなく、人生のパートナーにすることを願って活動しています。
最新記事 by 風水師 織路由麻 (全て見る)
- いい夫婦の日にこれまでの縁を振り返る - 2024年11月22日
- 2025年1月生募集:ゆっくり始める四柱推命講座 - 2024年11月21日
- 2025年の運気を掴みたい方へのブレスレット - 2024年11月20日
- 他者の行動を自分に重ねる習慣で生きるヒントをみつける - 2024年11月19日
- 予防接種によい日に - 2024年11月18日