横浜元町中華街の開運カフェ はこにわプレート店長の織路由麻（おりじゆま）です。
ドバイ４日めのお話を。
今回は、異文化に驚いた体験を書いてみようと思っています。
まずは、世界最大のショッピングモール「ドバイモール」のことから。
モール内に、水族館があります。
世界最大の一枚ガラス。
エイももちろん元気に泳いでいます。
アイススケートリンクもありました
日本のメーカーも出ています。
資生堂みつけたー。
そして、ワタシが恐々になっていることが、値段がわからないこと！
ドバイの貴金属売り場や高級ブランド品の多くは、タグがありません。
１つ１つ聞きながら、安いところを交渉して探すのですが、
聞いた以上は買わないといけないのかと思ってしまうワタシは苦手です。
おひとり上手な方がいらっしゃいまして、
同じデザインの金のネックレスを見つけて、例えば８店全部のお店で値段と条件を聞き、
いちばん安いところで買うというスキルを披露くださいました。
最後は、黒服のスタッフさんに「端数は削ってね」とまで言って値切ったという・・・。
さすがです。目的をしっかり持って、探すというのは大事なことなんですね。
そんな中で１つ１つ聞きながら買い物をしていると、騙されているかもと思ってしまって
結局は「安心できるところで買う」という買い方になります。
外国人が日本で商品を買っておいでなのは、
もしかしたら、「誠実」とか「標準」とか「安心」「安全」が大きなカギなのかも。
ウチの店もそういう販売を続けようと思ったのでした。
で、ワタシの安心いっぱつめ・・・のはずが・・・。
パッチという、高級チョコレートのお店に行きました。
空港でもパッケージものが売られていますが、
ここではそれ以外の高級なチョコをグラム単位で買うことができます。
包装は金だらけ。そしてチョコなのに、１つ１つの値段がないーーーーーー！
やはりな。
セミナーでは緊張しないのに、こんなことで緊張しておなかが痛くなる・・・。
とほほ
いや、日本には輸入されていない中東のゴディバとも呼ばれる
Patchi（パッチ）ですからと、自分なりの大人買い
箱いっぱいにしてくださいと、あれこれドカドカっと
たぶん５０－６０個入れてもらって購入。
ところが店員さんは、「グラムはこれぐらいで金額はいくらです」なんてことは言われず、
そのままレジに連れていかれ、示された料金は、２万円弱（涙）
量はこれぐらい。
単価がわからないから・・・、１つぶ平均３００~４００円ってことですね。
日本だときっと倍ほどするでしょう、なかなか買えないなぁ。
ちなみに中国の方が段ボール買いしていて、包装を待っている間、
好きなだけどうぞと置かれたチョコをゆったり試食されていました。
お金持ちなんだろうなぁ、全部でいくらなんだろうなぁ。
その間、スタッフさんが、小箱に無造作にいろいろな種類を放り込んでいて、
まるで金塊をつかんで箱に入れてグラムを図るという感じでしたが、
日本だったらきっともう少し丁寧に入れるだろうな・・・
そんな大盤振る舞いの買い物をしたつもりでいたワタシ、
ランチで皆さんと合流。
それぞれの戦果を報告し合う。
「１人で写真撮ってきました~」
織路「おーーーー。」
「１５０００円ぐらいで撮ってきましたー。」
え？１５００円じゃなくて？
「この写真ステキでしょう？いつかこんな風になりたいなぁと思って。
シミとか顔色悪いのを修正して現像してくれたんですよ」
（普通のブログにもアップしていいという許可を得たので）
その時は、えーーーと思っていましたが、
これぐらい、どーんと行かないといけませんね、ということを
この方のドバイでのモテモテぶりをみて、後日思い知ることになるのです・・・。
続いて、気分よくドバイの高級なスイーツを箱買い。
甘いです!(^^)!
大きいパッケージだと高いので小分けを買いました。
外は５０度近いというのに、相変わらず、肝っ玉がちっちゃいワタシは
タクシーを使わずメトロで帰ってきたのでした・・・（笑）
価格が明朗なので、８ディルハム（約２１０円）でホテルまで快適に帰ってきました。
今日はちょっとした異文化な画像をご紹介します。
まずはホテルのお手洗い、奥の画像はバスタブです。
どこのお手洗いもこんな感じです。
右にもう１つトイレと同じ高さに水栓がありますが、
これは、１日５回アッラーにお祈りする前に体を洗ったり足を洗ったりするためのものです。
だいたいモールのお手洗いはこんな感じで水栓がついていて、
シャワーがついていたりもします。
で、あちこちに西を示す方位が示されていて
それが「メッカ」、アッラーがいる場所です。
これはホテルの天井に貼っている西を示す案内ですね。
モスクの正面はすべてメッカに向いて建てられているんです。
お祈りする場所もちゃんと用意されています。（男女別）
徹底していてすごいなぁ。
１日５回のお祈りの時間には案内もあります。
でもなぜか、そういう放送があっても、結構普通に歩いていますねー。
伺うと、アッラーは寛大なので、やっちゃったことよりその先をみるのが大事だそうで、
忘れちゃっても後からでもいいんだそうです。
ふーん。
本来は、お酒はダメなんですが、ツワモノは、毎日お酒を飲んでしまって・・・、
毎日それを反省して忘れて飲むという人もいるらしく
ふーん。
あと、ここのお店だけかもしれませんが、今日のカフェは、
コーヒーを甘くなくブラックでと頼んだら、エスプレッソみたいなのが出てきて、
何ですか、このミルクピッチャーは、シロップですか？と聞いたら
「いえ、お湯です！」
ふーん。
そして、部屋に戻ったら、ベッドの上にこんな作品が。
５ディルハム（３５円なので１８０円ぐらいですね）をベッドメイクの方に置くのですが、
お札がなくて１０だったか２０ディルハムを置いたら、こんなことになっていました（笑）
ちなみに、ホテルの方によると、ここのホテルのベッドメイクは男性がすると言ってました。
新婚さん用ですか？それともワタシたち（女性）に愛の告白でも？
ありがたく画像にさせていただきました。
さきほどの画像の女性の続きです。
ドバイにきてモテ期が到来、タクシーに乗ってもナンパされるし、
一緒に歩いていても、吸い付くような男性の視線が。
こっちの男性は、女性を見る目つきが狙っているかのようでちょっと怖いです。
ダントツでカノジョは狙われております。
タクシーの運転手さんは、自分の携帯電話番号まで書いて、渡して
「待っているよ」と、ぎゅっ。
いや、こうなったら、ドバイの王族と結婚してもらいたいと思います。
ちなみに、目が大きい人なら、こっちの方にはモテます。
観察していると、目力がある女性に男性は吸い寄せられるようで、
対象者は、ずーっと目で追われます。
そういう目を持っていない方は、アイラインとつけまつげ大事。
植竹さん「織路さんは、サザエさん系とか、ちびまるこ系だから
ここではモテませんね。」
ちっ。
画像の方は今回を期に、これからも商談でドバイに来られるので、
いや、この先がめっさ楽しみです。
結婚決まったら、エミレーツファーストクラスで結婚式に招待いただくということで。
そうなったらいいな。
ドバイでやってみたかった「ラクダに乗る」。
残念ながら、今はウイルス感染の危険だとのことで断念し、
代わりにラクダのミルクを飲むことにしました。
パッケージは、こんな感じです。
ラクダだーー。
プレーンのほかにもいろいろあります。
まずは、プレーンを試していただきました。
論より証拠。表情でご想像ください。
皆さん異様な表情をしておいでなのですが、ここは代表選手にご登場いただきます♪
ここまでは、皆さん同じです。
そしてゴックン。
ラクダmilkチャレンジ党代表の植竹選手の表情はこちら。思い切りグビリ。
その後は、みんなで「まずー！まだノドに何かがいる！」
まだチョコはいけます。ダイエットシェイクみたいですから。
たぶん、ドバイの人たちは、バリウム飲むの上手だと思ふ・・・。
今日も世界一２つ。
明日は初日に行ったゴールドスークで、とうとうお買い物(^^♪
翌日は世界一高いビル、バージュカリファでアフタヌーンティーです。
１２２階のカフェです。
ランドマークタワーが６９階なので、どれだけ高いやら。
やっぱり、１日分を書くと、長くなりました。
また明日(^^♪
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