横浜元町中華街の開運カフェ はこにわプレート店長の織路由麻(おりじゆま)です。
お盆ですね。
Ory母のところには、虹の橋を渡った身内が順番に顔を出しているそうですが、
そういうことに縁がないワタシは、お越しになるお客さまのお陰で
過去のいろいろなことを思い出させてもらう時間に。
この画像は、スケルトンの状態のはこにわプレートです。
ここから内装屋さんと一緒に壁の中にいろいろなものを仕込み、流れを整えるようにして
お店をつくっていきました。
紆余曲折を経て現在は、当初のカフェ業態とは違って占いやセミナー、婚活などで運営しています。
現状がいいかどうかはわかりませんが、
今日は、当時を思い出すようなお客さまがお越しになりました。
「せっかく上がって来たから、ごはん何か作ってくれる?」
織路「申し訳ありません。カフェは終了したんです。占いでしたら。」
「占いはいいの。オープンしたての時に来た事あるんだけど、その料理でいいから」
丁寧にお詫びしてボールペンをお渡しして、お帰りいただく。
ボールペンの書き味がよかったのかもしれませんが、再びお店に。
「あのね、知り合いに占いの宣伝をしてあげようと思って
上がってきてあげたの。100本ぐらいもらえない?」
あぁ、これがモンスターと言われる人たちなんだなぁ。
当時もハイシーズンになると、そういう方が多かったなぁ・・・。
当時の自分と違うのは、腹を立てるとか驚くとかではなく、
さらさらっと丁寧にお断りできたこと。
(誰にでも)いい人になることは、(どうでも)いい人を目指すことだから。
一方で、占いにお越しくださったお客さまは、
「お店オープンしたての時に、実は占ってもらったことがあったの。
その時に織路さんに、外に働きに出た方が開運になりますよと。
今、その通りになっていて、正社員でボーナスまでもらえるようになって。
また今日も元気をもらったから、頑張れそう。」
いつかカフェを再開したいなぁと思っていますが、
まだ早いよと教えてくれたのかもしれません。
見えないワタシにも、お盆には不思議な光景をみせてくれて
いろいろ教えてくれるんですね。
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風水師 織路由麻
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