風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
「自分の人生の進み方は、自分で選ぶ!」という当たり前のことを実行するのはなかなか難しいです。
今日はそんな鑑定のお話を。
「先輩から、自主退職をほのめかすようなことを言われています。
辞めた方がいいでしょうか?」
ブログを読んでくださる皆さまの中にもそういう経験をされた方がおいでかもしれません。
織路「お客さまは、どうされたいですか?」
「辞めたくないです。」
織路「どうしてその先輩は、自主退職をするように言うんですか?」
「たぶん、私のことを目の上のタンコブ扱いしているんだと思います。
その人は、頼まれた仕事を難癖付けて、パートがする仕事じゃないと言って突き返すんです。
私は、はいと言って受け取るので、自分が悪い人みたいに見えるじゃない、あなただけが良い人になりたいんでしょう、と。
私は仕事を受ける度に、ものすごい怖い形相でこっちを睨んでくるその人が苦手なんです。」
織路「そうですか。だったら、その人のために辞めるのは良くないと思います。
お客さまは、苦手な人というか嫌いな人に、お客さまの人生の進路を預けたいですか?」
「そうですね!」
ということで、私のことをお話しました。
・・・・・・・・・・・・
私もサラリーマンの時、三歳神話を信条とする上司に、子どもさんのために今はやるべきことがあるんじゃないか、って言われて、暗に退職するようにしつこく言われたことがあります。
※三歳神話=生まれてから三歳までは、母親がしっかり側にいて面倒をみるべきという考え
でも私は、三歳神話が正しいかどうかという話はどうでもよくて、その上司が裏で自分がいい人になるために、私だけでなく同僚を含めて、不幸なかわいそうな上司なんだということを吹聴したくて悪口を言っていることを知っていたので、
そんな、こすい(=方言です。ずるい、せこい、という意味)上司に言われても気になりませんでした。
尊敬できる上司が困っていて、辞めろと言われたら、ハイと言うかもしれないけど、あなたに言われても何にも感じないわー(ココロ ノ コエ)
・・・・・・・・・・・・・・・・
「そうなんですねーーー。」
織路「ま、結局、そういう上司は、保身術やプレゼン力は長けているので、結果を出したとき、
自分が必死でサポートしたから、子ども育てながらでもコヤツがここまでの成果出したっていって、吹聴してましたから、どっちにしても腹立つんですけど、ま、見てる人は見てるからなーって気にしないようにしてました。」
そんなことを話していたら、お客さまが
「わかりました。会社辞めません!
自分の人生を嫌いな人とか圧力をかけてくる人に委ねるのは辞めます」
決断はやっ!
退職することは絶対しないとおっしゃって、元気にお帰りになりました。
占術でみると、決めるのが苦手で流されやすい傾向を持つ方なんですが、
指針が決まると、こんな風にさっと決められるんですねーーー。
私も学ばせていただきました。
「自分の人生は、自分で決める」
そう思いながら進む方が増えますように。
明日の予報
友だちと会うのに良い日。
知り合えたらいいなーと思う顔見知りさんがいたら
「お名前は?」と聞いてみましょう。よい流れになります。
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