風水師の織路由麻（おりじゆま）です。
伝統的なものを永く作り続けている織元さんから、少しだけですが譲っていただいたので、早速ご紹介します。
「遠州綿紬」で作られたプルオーバーです。
前側
背中側
遠州綿紬は、静岡県西部の遠州地方で着物や和小物用に織られてきた綿１００％の織物で、縞模様になるのが特徴だそうです。
江戸～明治時代には生活着として人々の暮らしの中に根付いたのだそうで、
天竜川の水源と、遠州のからっ風を受けて出来るその生地と、四季を大切にした色合いで優しい質感と色使いを出すことができるとのこと。
今回は、赤富士をイメージした配色のプルオーバーを取引先を通じて譲っていただきました。
織路「洗いに強いんですか？」
取引先さん「もちろんです。
今でこそ着物とか作務衣になっていますけど、生活着として古くから使われていましたからね。最初はごわごわした感触なんですけど洗うにつれて肌触りがよくなるんですよね」
あーそうなんですね。
デパートなどに卸しているのだそうですが、今はなかなか商品が動かないようです。
うずうず。
「いくらなんですか？」
定価を聞いてびっくり。１８７００円（+消費税）。
うぅぅ、高いなー。
取引先さん「織路さんには、いつもロットに満たない商品を買ってもらっているんですから、今回も売り切りじまいということで」
ということで、ここから割り引いてもらうことができて、１２枚だけなんですがお安く仕入れることができました。
過去に遠州綿紬のポーチを買ったことがあり、薄めの生地だったなーと思っていたのですが、取引先さんがおっしゃったとおり結構しっかりした生地で、これだったら何回でも洗濯できそうです。
私も着用♪
この下にTシャツ着ていますが、それでも余裕があります。
お腹もおしりも二の腕もすっぽり隠れました。
販売価格は、ジャスト８０００円。
６１％オフ。
しかもこの価格は、消費税も郵送料も込みなので更にオフ(^^♪
※ヤフー通販サイトに掲載すると手数料がかかってしまう分をここで還元させていただきます。
今年は木の気と火の気がないから、
ストライプ模様（木の気）と、赤い染色で、補うこともできます。
昨日、瀬戸内海産のチュニックなどいくつか発注したのですが、このプルオーバーがもう届いたので、早速ご案内ということにて。（１２枚だけなんですが）
こちらにオーダーいただければご案内を返信させていただきます！
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