風水師の織路由麻（おりじゆま）です。
来年試験を迎える受験生のご家族から、
ストレスフルな受験生が家族に当たってしまって、困惑しているというご相談がありました。
どこかが詰まっている気がします。
織路「よかったらご本人とお話させていただけないですか？
未来のオススメのお仕事や将来出会う人はどんな人かということを話すって言ってもらったら!(^^)!」
早速、受験生につないでもらうことができました。
いろいろ楽しく鑑定をして、受験生らしいお悩みをいくつか伺ったあとで、そろそろ本題。
織路「学習ってどこまでだと思いますか？」
塾には休まずに通っている、公式も覚えているとのこと。
あぁ、もうひと頑張りだなと思いました。
塾や予備校では、公式や考え方など、いろいろな技法を学ぶ機会があります。
でも大事なことは、２つ。
①学んできたことを検証（練習）して、どうすればいいかをたたき込み、自分のものにすること。
②そして実践。
「畳の上の水練」という言葉がありますが、
どんなに畳の上で水かきの練習をしたり、バタ足をしたとしても、実際に泳がなければ実力にはなりません。
水泳選手が、毎日何キロも泳いで力をつけるように解く量を増やすこと、
模擬や赤本などで本番で発揮する能力を上げておくこと
そういうお話をさせていただきました。
織路「私は今でもそうなんです。
新しい占術の技法を学んだら、活用できるようになるまで何回も検証します。
奇門遁甲（きもんとんこう）や擇日（たくじつ）など、
実際に私自身に使って結果出さないと、お客さまにすすめられないですもん。」
受験生「ちょっとマニアックでわかんないです」
あ、そうですよね、すみません・・・。
今日は満月。
いろいろな気持ちが満ちてしまって、攻撃的になる方もいらっしゃるかもしれませんが、他責にならず、まずは学んだことを使える道具になっているのかどうか検証することをしてみませんか？
ご家族のお話によると、受験生は未来の岐路とどうしたいかがわかったみたいで、頑張っておいでのようです。
「長続きしないかもしれませんが、応援しようと思っています」
使えるようになって初めて「学習」といえることが少し伝わったみたいです。
ほっ。
よい結果になりますように。
明日の予報
お出かけによい日。三密を避けてお散歩するなど動きのある１日を。
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風水師 織路由麻
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