風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
奇門遁甲(きもんとんこう)という占術の技法があります。
無料&有料の奇門遁甲盤のソフトが販売されています。
でも盲信は危険です。
検証するとミスをたくさんみつけてしまうからです。
このミスが命取りになります。
理論を正しく学び、季節に応じて活用できる「門」を選び、1つ1つの吉凶の強弱を判断し、たくさんの盤を重ねて鑑定するので、
計算間違いをしてしまうと、交通事故や事件に巻き込まれるなど、怖いことがたくさん起きることがあります。
実際に、身近でそういう事例をみて、甘く考えてはいけないのだと自分の戒めにした事実もあります。
そんなことで、数年あれこれ検証してきました。
奇門遁甲は、簡単にいうと、
大将(「甲」)が身を隠している門(方位)を探し出し、最短だと2時間だけ開くドアに行き、ほしい運をつかみ取るというものです。
資金繰り、結婚、子宝、受験など、それなりにさまざまに結果をだすことができましたが、
今のところ、イチバン結果が出るなぁと思ったのは、「健康」に関する奇門遁甲です。
次に「財」と「子宝」、
その次は「結婚」です。
※もちろん全員ではないです。
ここから見えてくるのは、本人の生死をかけるような必死さが結果を左右するということです。
ガン発症や、手術を控えている方にとっては、恐怖を乗り越えるきっかけになりましたし、
ガンを示す数値が消えて手術が不要になった方もいらっしゃいました。
もちろん、奇門遁甲だけに頼らず、ご自身でできることは全部されていらっしゃいました。
今回、選べなかった手術の日にちと本人の相性がいまひとつで、手術自体も不安要因がおありだった方に、最後にできることとして、すすめたのは奇門遁甲。
1人で、夜間、精いっぱい歩かれ、到着した近くのホテルで一泊。
「できることは全部やりました」
そして、入院、無事手術成功。
麻酔からも無事に覚めたとのことで、本当にほっとしました。
よく九星気学での方位どりのことを奇門遁甲という方も、実際にそういう本も出版されていますが、それとは、全く違います。
やっぱり生死が絡むことには、本人の強い意思が働くのだなぁと、また1つ、よい検証ができました。
数週間入院されるそうですが、無事に退院されますように。
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学びによい日。「我以外皆我師(自分以外全て自分の師)」by宮本武蔵
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