占術家とパフォーマーの違い

風水師の織路由麻(おりじゆま)です。

細木数子さんがお亡くなりになりました。
この方のことをブログに書いてほしいというメッセージが結構あります。
インパクトがある方だから、他の占術家さんもお客様からそのようなメールは届いているのかなと思います。

生死は人間が決めるものではないから、ここには触れるべきではないのですが、私が気になったのは、後継者の方のその後。

100点満点の人はいないから、受け継がれた資産は不動産や人脈やお金だけではなく、業も背負ったかもしれないなと思っています。

後継者さんが、研鑽し検証された占術で社会のお役に立つことを選択されるのか、パフォーマンスに磨きをかけられる方を選択されるのか、私は岐路のその先が気になりました。

編み出された六占星術でみると、後継者の方は、大殺界の「陰影」運になります。
六占星術は、四柱推命のほんのわずかな部分、十二運と空亡というところだけを抜いてカスタマイズし一般向けに作ったものです。

そして、1月あたまから立春までに生まれた方の命式の洗い出し方も違うし、十二運の考え方も、空亡の考え方もカスタマイズされ、変わってしまいました。

それだけの条件で鑑定するのはとても危険です。

その技法でみると、

「陰影」運という良くない運にいるので、このような代替わりとなったとみることもできるかもしれません。
ですが、四柱推命では、そのような判断をしていません。
さらに、大殺界が明ける2024年は「種子」といってよい流れになるとされるかもしれませんが、私はそんな風にはみえません。

たぶん、多くの占術家が既に洗い出し注目しているでしょうので、その占術が正しいかどうかわかると思います。

さらに、「あんた〇ぬわよ」「地獄に落ちる」というパフォーマンスはインパクトがあり、弱い人間にそのような運命を歩ませるような側面もあるので危険なことです。

実際に、番組で台湾の占い師に「3年後あなたは・・・」と言われてその通りになってしまった飯〇愛さんのような事例があります。

1つでも、そんな悲しいことが起きてほしくない。

不幸なことは当たらない方がいい。そういうリスクを冒すようなパフォーマンスは引き継がないでいてほしいなー。

そんなことを考えていました。

占術で幸せになる方が増えますように。

明日の予報
お仕事運がよい日。
振込や経理処理があれば、明日のうちに。



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風水師 織路由麻

「はこにわプレート」オーナー開運予報士® 創設者
風水師の織路由麻(おりじゆま)です。 「占術は怖くない」 それをお伝えしたくて占術について様々な情報を発信しています。 「どうすれば楽しく幸せになることができるか」「安心して人生を歩むことができるか」、無理なく幸せな道を選択していく、占術に頼り切るのではなく、人生のパートナーにすることを願って活動しています。
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