風水師の織路由麻(おりじゆま)です。
立冬、これからなお寒さが増していきます。
ここ数日、雨が降ったり止んだりで土が乾かず、なかなか畑作業が進みません。
早く芍薬を植えたいです。
今朝も地面が濡れていました。夜のうちに一雨降ったようです。
そんな朝、お天気によって売り上げが左右するカフェ時代のことを思い出していました。
緒川先生と出会って10年になります。
現在、緒川先生が、
「過去、ボクの方が人気が出てしまうからいつも雇い主に嫉妬され、出ていくことになっていた。
でも、織路さんは、私は見えませんというし、価格を人によって釣り上げたりしない考えだから、居心地がいいんだよ」とおっしゃいます。
霊媒師と風水師は違うけれど、見えていないものを洗い出すという意味では同じ。
そして改めて、緒川先生と私が鑑定前に同じ所作をしていることにも気づきました。
■よい仕事をしたいという欲求がある
■そのためにはまず研ぎ澄ます
先生は、鑑定終了の都度、お手洗いに行って鏡で自分の顔を見て確認されます。
「自分は中立でいるだろうか」
「鑑定にゆがみがないだろうか」
「自分の弱さから、妖怪に騙されて言葉を発するようなことはないだろうか」
私も同じで、短い時間しかなくても必ずグラウンディングをして自問自答します。
「執着心を手放せているか」
「ツライことを言わずに済ますような逃げ方をしないだろうか」
「わからないことはわからない。調べますと言えるだろうか」
無になり中庸でいようとする所作は、緒川先生と私が今も繰り返していることです。
緒川先生との出会いの頃を思い出しながら、
人は弱いもの、ずっと修行しつづける必要があるという意識が今の自分を支えてくれているのだと改めて実感しています。
緒川先生と私の出会いは2015年、カフェをオープンしてまだ1年の頃でした。
久しぶりに、その時のことを書いたブログを読み直しました。
ブログはこちらです。
なつかしいです。
よい仕事をしたいという欲求を叶えるために心の中を研ぎ澄ませると、
相談者さんの今の環境を作り上げてしまった原因がいろいろ見えてくるものです。
土用ダイエット®のお蔭で頭が冴え、よい立冬のスタートを切ることができそうです。
明日の予報
美容院や整体、ネイルに行くのによい日
外見を整えるのによい日。
しっかり鏡をみつめて、にっこり笑顔で過ごしましょう
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風水師 織路由麻
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