横浜元町中華街の開運カフェ はこにわプレート店長の織路由麻(おりじゆま)です。
いよいよ水曜日の夜から先生が来ます。
お給料日前の方も多いと思うこの時期なのに、少しずつ埋まってきました。
風水サロンには掲載しているのですが、いつもすごい大作(長文)で
相変わらず、先生がみえている風景を教えて下さるものの、オチがないこともありここには掲載できないことも。
今回は、たぶん大丈夫だと思いますので転載を。
織路「先生、精神年齢を整えてさしあげると、社会的な立場や成果が上がるってことですね。」
緒川先生「そうそう。これ読むだけでもだいぶ違うよ。」
織路「それで、先生は鑑定のときに精神年齢あなたは何歳っていうんですか?」
緒川先生「必要な人にだけだけどね」
サロンメンバーさんに伺ってみると、精神年齢のこと言われた方もおいででした。
ワタシはなかったので、聞いてみようっと。
それではどうぞ。
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★霊媒雑話
【精神年齢】
私がドチラ様に対しても話題にするコトの一つに「精神年齢」がございます。
老婆心ながら念のため正確に定義して置きますと……
ココでの「精神年齢」とは「他人と比較して高いか?低いか?の相対年齢」になります。
つまり「100歳越えても18歳の金髪」という意味合いのアンドロイド的絶対年齢ではないので御注意願います。
ところで「精神年齢」って普通は一生を通じ、まあ変わらずに付き回ります。
たとえ二百年生きようが、「精神年齢の高低」だけは信じられないほど変わらないモノなのです。
これも最初に申し上げて置きたいと存じますが、モノには両面があり、長所と短所が同居しているのが常です。
ココでは「私なりの理由」があって、「短所」を中心に述べて参ります。
ちなみに私の放送は、いつも独善的霊媒ワールドです。
いま、「精神年齢の高低」の物差しとして「二十歳の実年齢で迎える法律上の成人式」を基準に致します。
さらに「精神年齢」を次の三つに大別致します。
①「精神年齢」と「実年齢」が等しい場合。
②「精神年齢」が「実年齢」より高い場合。
③「精神年齢」が「実年齢」より低い場合。
①の場合は「精神年齢二十歳」で「法律上の成人式」を迎えられるという、
花にも実にも恵まれた、誠にうらやましい人になります。
なぜ恵まれているかと言うと、実社会での成功が、
初めからほとんど約束されていると言って良い人だからです。
そりゃ滅多に見られる代物じゃございません。
ソノ人の「成人式」は、実質的に二十歳の人間として認められる式典になり、
以降は十二分にソノ力を発揮出来るコトでしょう。
人間の社会は人間が作っている以上、人間に好かれない限り、
少々の頭脳明晰やスポーツ万能や容姿端麗ぐらいでは、最終的に成功し難いというものです。
昔から人間が猿山で成功した試しがないという事実から、コレについては自明でしょう。
もし猿山で大成功した人間がいたとすれば、ソノ人間は十中八九、人間の振りをした猿ですよ。
「精神年齢」と「実年齢」が合致した人間は、人間の同級生はむろん目上にも目下にも、
当たり前の存在として好かれやすいと思います。
②の「精神年齢が実年齢より高い」場合は、得なようで、実は損なコトも多い人々です。
そして意外かもしれませんが…私が視る限りですけれど…「高い人」と「低い人」の割合は同率と思います。
「精神年齢の高さ」は「一年か、二年高い人」から「数年以上高い人」まで色々です。
コレも例えて…「成人式を18、19歳で迎える人」から
「成人式を15、16歳で迎える人」が居り、
それどころか「3歳で成人式を終えた超変人」さえ何処かにヒッソリ存在しているといった案配でしょうね。
いずれに致しましても「精神年齢が高い人」は同級生より思考回路が老けていて、
生まれつき「お兄さん、お姉さん目線」で世間を見ているのですから、
細かい事によく気が付くし、ストレスが溜まって注意せずにおれず、
終いには周囲から鬱陶しがられるのがオチかもしれません。
また細かい事によく気が付く分、色んな事に次々と興味が湧いて、
人生の目標が定まり難い可能性もあります。
要するに若年寄りですので、コレはコレで結構な苦労話がある。
③の「精神年齢が実年齢より低い」場合が一番悲惨な事態になりがちなコトは、
ドチラ様も経験則から御存知と思います。
なにせ「25、26歳で成人式」、ひどい時には「35、36歳でヤットコサ成人式」なのですから、
逆に言えば「物心が付き始めた幼児の段階」で世間の荒波に放り出されてしまう理不尽すらあり、
ちょっと笑いゴトでは済まされない。
たまりませんよね、実際問題。
私自身、極めて精神年齢が低いタイプですのでね。
しかしながら良いコトもあります。
ソレは何と申しましても、人間が使い減りしてないコトでしょうか。
人間を決定するのは脳味噌であるという、ソノ最も簡単な証明が、アナタの存在になるでしょう。
さて好きに言いたいだけ言って、だからどうしてくれるのか?
とおっしゃるワケでしょうが、ソコに「短所ばかり述べて来たコト」が活きるのです。
私は「脳味噌」に軽いショックを与えて「精神年齢を実年齢に合わせよう」と画策したのです。
本当です。
ココまで読んで来られただけで「精神年齢がポーンと跳ね上がっている人も居るコト」を保証致します。
ただし今までの経験上、「精神年齢の高い人」の「精神年齢を下げるコト」は無理です。
ソレは「過去に戻れないコト」と同様のように想えます。
だからと言ってソノ手の人々は皆あきらめてくれと言うコトでもなく、
「精神年齢の高い人」は「精神年齢の高さ」を意識して下さるだけで、かなりの部分、矯正されるはずです。
「考えてみると精神年齢に問題があるのでは?」と疑念を持ちつつ、なお疑り深い方は、よろしければお越し下さい。
もう何でしたら、過去の失敗全てを「精神年齢」のせいにしてしまいますのでね。
先生からのメッセージは以上です。
ウラ話を少し。
いつも朝、今日のお客さまのリストをお渡しするのですが、
紅茶やコーヒーを飲みながら、
「織路さん、この人、きっと今日で変わるよ」
「この人は、前の人の残像が残ってるね。浮かんでくるもん。それで今日来るんじゃないかな」
織路「いいなー、先生は事前準備いらないですもんね」
ぜひお会いになってみてください。
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風水師 織路由麻
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