横浜元町中華街の開運カフェ はこにわプレート店長の織路由麻(おりじゆま)です。
今月の緒川先生の鑑定も終了です。
相変わらず、先生とワタシは禅問答のような会話をしていて、
だいぶん慣れたとはいえ、最初の話題の切り口を読み解くのが難しいのですが、
よく伺うと、まっとうなお話が多いので、毎度そのオチを探る努力をしているところです。
今日もやはり・・・。
緒川先生「織路さん、なんだかね、新しいカッパが勝手にお店を行き来するようになっているから
新しい風がいっぱい吹いているよね」
織路「え、新旧あるですか?」
先生「そうなんだよね、お店に来てみたら数が増えているし、知らない顔がいっぱいいて、びっくりしているんだよ。」
織路「うーん、それはつまり・・・・、いいことなんですか?」
先生「そりゃそうだよ。人っていうのは、人情ドロドロになってココロを病むことが多いだろう?
ドロドロした人間関係をそのまま引きずってお店自体も暗くなることが多いけど、
このお店は、そういうドロドロをスッパリ切ってくれるんだよね。
入れ替わるっていうのは、ここが心地いいからで、主になるとか、お店に依存して他人を排除するとか、
そういうのがないんだよね。
充電して、また次のカッパが充電しにくるってこと。心地いい空間っていうのは、吸引力があるんだよ。
実際に売り上げもいいはずだよ、カッパは水の神様だもん。どう?」
織路「そうなんですよね。会社は、もうすぐ3期めが終わりますが、
家賃払えているし、黒字にもなりました。」
先生「ほらね」
先生「織路さん、ボクね、霊媒のことしか知らなかったでしょう?
自分は何もしなくても自分のために拝んでくださいっていう人を相手にすることが多かったの。
でもね、この店にいたら、それできないんだよ。
拝めというから拝むというより、本人が動き出せるようになる方がボクも気持ちいいもん。
トイレ使うのも気持ちいいしね。これって風水なんじゃないかって思う。
風水は、やっぱり大事なんだと思ったよ。不思議だねーー」
織路「ほほー。環境を整える大切さがわかったってことですね。嬉しいです。
それにしても、風水のよさをカッパの数で測るとは、そんなの聞いたことがない。」
先生「織路さんの性格と合っているんだろうね。サバサバしているから。
ボクはそういう経営者が好きなんだよ。
保護者のような責任を持たないで自由にできるから」
織路「先生は、お店の経営のことより、目の前の方を幸せにすることに専念していただければいいんです☺」
先生「それよそれ。そんなこという人案外少ないんだよー。お店の売り上げ何とかしてって言われるよ。」
織路「何とかして(笑)!」
先生「カッパに聞いて(笑)」
先生は、明日まで。まだ鑑定ご予約できます。
大分、禅問答に慣れてきましたので、またしばらくは、さみしくなるなーーー。
磨いておこうっと。
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