横浜元町中華街の開運カフェ はこにわプレート店長の織路由麻(おりじゆま)です。
ちょっと依頼があって、先ほどまである店舗の鑑定に行ってきました。
お店が繁盛するためには、お店やオーナーが持つ運気の流れが必要だという話をして
今すぐできるアドバイスをして戻って来たのですが・・・。
今回はそれとは別に、関内からタクシーに乗ったときのお話を・・・。
伊勢佐木町のタクシー乗り場で停まっていたタクシーに乗車
「元町のメインストリートまで」
運転手さん「よくわからないんだけど、山手から行けばいいの?」
織路「は?」
結局、道案内することに。ところが何でも辞書代わりのように聞いてくる運転手さんに、
さすがに聞いてみたくなり、
織路「何年ぐらいタクシー運転なさっておいでなんですか?」
運転手さん「横浜じゃまだ3年ですよ。だから道全然知らないんですよね。」
3年が短いのか長いのか。
ワタシは、3年は成長のための1単位。
知らないと言ってもいい年数ではないと考えています。
しかも、関内から元町までなら駅でいうと1駅、知っていて当たり前だろうなという距離、
知らないことを堂々と言えることに驚く。
3年間ヒマだというのなら、ワタシなら知らないと言いたくないから、
アチコチの道を覚えられるように、ひたすら道路を走るし、
お客さまにグチをいうぐらいなら、気の利いたネタの数十個は用意する。
運転手さん「910円です」
案の定、オツリで、相手が末尾の10円を用意するだろうと、100円をこちらに渡そうとするが、
あいにく当方は1000円しかなく、チッと言われる。
実は、幸せを先に相手に渡した人が開運しやすい。
占い的にいうと、ものごとの始まりは運気の流れが集中しているときで、
その流れを活用して運気を上げることができるものなんです。
だから、それをムダにしてしまったこの運転手さんの開運は、まだまだだなぁと思ったのでした。
どんな事象もヒントがあるもの。
ワタシも同じことをしているんじゃないかな。
気を付けようっと。
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風水師 織路由麻

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