横浜元町中華街の開運カフェ はこにわプレート店長の織路由麻(おりじゆま)です。
今日も鑑定が続き・・・、またもや「こんな事例があるんだなぁ」ということがあり、
ご紹介を。
自分の人生だから他人に決められたくない
・・・・・・・・・・・
資産がある方が相談にお越しになりました。
「あるスピリチュアルの方(Aさん)に、自分(お客さま)の後ろにいる守護霊が
Aさんに投資しなさい。月15万円を渡せば幸せになれると言っているそうなんです」
織路「ほー。えらく具体的な数字ですね」
「いえ、格安らしいんです。これぐらいのレベルの方だと、本来はもっとなんですが、
過去からの結びつきがあるから、それぐらいの金額で許してもらえると」
織路「で、Aさんは何をしてくれるって?」
「別に。自分に危険が迫っていたり、誰かに騙されそうになったときに
回避するよう立ち回ることができるそうです。
会社の経営でも決定する時に助けになるんだそうで、
昔から経営者にはAさんみたいな人が必ずいるということで」
織路「へー。毎月の15万円は惜しくないんでしょうが、
課題は、頼り過ぎてしまうようになり、本業のアレコレまでその人に頼らないと困るようになる
ってことなんじゃないでしょうか」
「いえ、そこまでは・・・。でもそうなるんでしょうか」
織路「この方の話し方はどんな感じですか?」
「結構威圧的に、それはいい、悪いとハッキリ言われます。
それと、いつも視線を自分の頭の後ろにやって、ふんふんって言葉を聞いているんです」
織路「これまでにどんなことを当てたんですか?
結果出されましたか?」
「いえ、まだ。これからなんです。でも最初に会ったときから縁を感じると言っていただきました」
織路「結果出てないのに15万円払うんですか?」
「そうですよね。でももう二度と出会えないかもしれないから」
・・・・・・・・・・・・
こんな感じで、話は進み、さてどうしようか・・・。
命式をみると、どうも水の気が多いようで、スピの要素はありそうですが、
ずるさをどこかで身に付けたかもしれませんね。
織路「ところで、その人の画像ありますか?」
拝見する前に、だいたいの体型と人相をお話して、そこから画像を拝見。
「どうして見る前からわかったんですか?」
織路「占いは、過去6000年の人類が積み上げてきた経験のデータが詰まっているんです。
確率で言い当てただけですよ。」
「この人は見える人ですか?」
織路「そうですね。少なくとも今まで見えているという人は、さりげない方が多くて、
後ろの人と話したりしないし、具体的に15万円渡してやってくれって言わないから」
ということをお話していたら、
自分に資産があるということがわかってから、急にそういう具体的な数字を言い始めたということや
最初は友だちとして付き合っていたのい、だんだん上から話をするようになってきたことなど
「よく考えてみたら、怪しいですよね。何で気づかなかったのかな」
織路「いえいえ、そんなもんです。霊能者という方に言われて、30回も仕事を変わらされて
1年のうちに3回も引越させられた人もいましたよ。
強く上から言われると、そうしないと怖くなっちゃうんですよね。」
ということで、ワタシが体型や人相を当てたことで、ようやく頭が冷えたようで、
元気よく帰っていかれました。
さて、皆さま、このお話は他人事のように感じるかもしれませんが、
本当によくあるお話です。
いつか書こうと思っているうちに忘れていたのですが、
タマタマまたこんなご相談を受けたので、忘れないうちに。
ご用心を。
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風水師 織路由麻
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